例年より一週間早く入った。
毎年、ものすごいナメコがつく倒木も立ち枯れの木も、樹皮が剥がれてついてない。
こうして。3、4年キノコを付けて。裸になって朽ちていく。
自然とはなんとも愛しく気高い。
数年間。ナメコをいっぱいありがとう。と裸木にお礼をする。
が。手ぶらで帰れない。
立ち木にナメコの群生と。かわいいナメコ達を見つけた。

 

  


まだまだ。あそこら辺にありそうだ。と藪をあちこち探すのだが。空振りばかりだ。
なんか山屋の勘が鈍ったか?

早々にもういいや。と諦め下山。

 

それにしても。今年も秋の恵み。山の恵みをいただいた。

 

「そんなに危険を冒してまで山菜キノコが必要か?スーパーで買えよ!」

という人が多くいるが。それは。

「恋愛なんて危険を冒す必要あるか?風俗に行けよ!」

という童貞くんの言葉に似ている。

 

やっぱり天然に勝る旨さはない。

歩いて探して、そりゃ~多少の危険やリスクを承知で収穫して。

重いザック担いで下山して。洗って料理する。

 

旨いぞ~。

 

 

みなさんにお裾わけしたいんだけど。

そうもいかないから。

 

↓天然キノコを味わってみてほしいです。