poetissimo

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思いを。
言葉を。
もっと、強く強く。

それが『ポエティッシモ』。


こころをしたため

ことばであそんで

うたっています

繊細な詩を。


ラブ アンド ピース


創作物の著作権は poetissimo ( 旧名:inori-ori ) にて保有しております。

無断使用・転用・改ざん等の行為を固く禁じます。


Ameba Ownd



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七夕の午後星になった人の

紡いだ歌を口遊(くちずさ)む

あなたが打ちひしがれた時

言葉へと写した空合いの

 幽(かそ)けき光が拭う涙




一期(いちご)の歩みまで「詩」だった彼の

永の別れを顧みる

時代の華やぎや虚(むな)しみ

その手引きに幾つも栞を

挟んで足跡を追った道




七夕の午後星になった人の

遺した歌を愛でるのは

あなたが私を知らずとも

記憶(おもい)を託されているのだと

サイレンの吹鳴(すいめい)に目を閉ず。


copyright (C)poetissimo,all rights reserved.




人々の記憶から消えた時。


それが肉体が滅びる事に次ぐ、

人間にとって二度目の【死】らしい。



あなたが私を知らなくても。


私があなたを知らなくても。


“記憶を継承していく”とは、

そうした気持ちを汲む行為に

かかっているのかと。



当事者でも世代でもないからと、

確かに在った戦禍と痕跡を消除する、

人の痛みが分からない人間では

いたくない。


我が身は勿論、広義的な戒めを

込めて、想像力の欠如の罪深さは

看過し難いものがある。



81回目の広島・長崎原爆忌、

敗戦忌に際して思う。



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読んでくれて、ありがとう。


☆前々回の詩→ 『nightmare』

☆前回の詩→ 『花言葉。』