こころをしたため ことばであそんで うたっています 繊細な詩を。 創作物の著作権は poetissimo ( 旧名:inori-ori ) にて保有しております。 無断使用・転用・改ざん等の行為を固く禁じます。 Ameba Ownd ↑ 現在までの詩から数編、テーマ別の掲載をお届けしています。 お時間がありましたら、こちらもどうぞ。 にほんブログ村 詩の本を作り、読んで貰える事が何よりもの夢です。 「あなた」の応援が詩作の励みに、道に。 ブログの性質上、投稿後に修訂・加筆される場合があります。 承認制の為、お手透きの際は一言添えて頂けますとありがたいです。
音信。折れた筆を元に戻せないまま空白だけ積み重ねる音信胸を焦がすばかりで過ぎた夢を手の届かない所まで預けて自分でも輪郭さえ見失うこの時は長い年月の禊(みそぎ)願いが形を擦り減らしながら呪わしい面影に成り果てても屑と捨て火中(ほなか)焚べる訳でなく固く閉じた掌に残されて亡くしたのに葬れない重みは辛うじて繋ぐ今も遣る瀬無い。copyright(C)poetissimo,all rights reserved.読んでくれて、ありがとう。☆前々回の詩→『SPELLBOUND』☆前回の詩→『華のままで。』