朝一番の映画館が大好き。
まだ誰も使用してない綺麗なトイレに入ってから売店で飲み物を買って、案内が出ると同時に入場。
ワクワクしながらシアターに向かう。
ただ、朝はお年寄りが多い。
上映中におトイレに立つ人、携帯が鳴ってしまう人にはほぼ毎回遭遇する(気がする)
おトイレは仕方ないにしても、飲食物の持ち込みと携帯の電源はあんなにアナウンスしてるのに、なんでだろうね…
今回もいろいろありましたわ
予告始まってるのに、隣で座席で揉めるシニア女子二人組とシニアカップル
番号を見てあげたら女子二人組の勘違いで解決。
で、隣に座ったシニアカップルのおばーさま、おもむろにマイボトルを取り出し、キュッキュと蓋をあけ、飲んでまたキュッキュと閉め、カバンに直すステンレスカランカランゆうてますよ
おばーさまのスマホが着信、慌てて開く光だだ漏れ
それをおじーさまが厳重に注意
物語が佳境に差し掛かった頃、後ろのおばーさまが私の背もたれをぐいっと掴んでおトイレに立つどうぞお気遣いなく
座り心地は抜群だけど、落ち着かないエグゼクティブシート
それでも座りたい、たとえ普通席がガラガラであっても。
思いはみな同じ
あ、それで肝心の「怪物」ですが、とにかく引き込まれます(シニアのあれこれがあってもがっつり)
見終わった後はなんだかため息が出てしまい、複雑な想い。
万引き家族もため息が出ましたね。
ため息とともにやっぱり考えさせられる。
音楽よかったです。
坂本龍一さん、やっぱり素晴らしい。