仕事が終わり、疲れたなぁって、ちょっと寄り道何かしながら歩くと、
突然、1年前の出来事を思い出した。
彼に会えた時のドキドキとか、幸福感とか、他の誰といるより、すごく幸せな気持ちになれることとか、
忘れられないし、忘れたくない。
楽しい時間ばかり続く訳もなく、別れの時間は訪れる。
毎日、同じ空間で過ごしたことが、とても運命的で、貴重なものだと感じる。
何度も繰り返される胸の痛みの後も、一緒にいることだけは叶った。
今は、彼の背中を見つめ、胸がきゅうっと締め付けられ、目頭が熱くなるほど切なかったのが、別世界の出来事みたいにも感じる。
彼の背中を思い出せなくなりつつあることさえも、悲しくて仕方がない。
この思いを何度伝えたって、彼の心は動かせない。
それなら、胸に押し込み、仲間、友人として一緒にいれるように祈る。
遠く離れた距離に悲しみが募る…