poem6 逃げ道 |   消える反照

  消える反照

みよのpoemです**゚ ゆっくりしていってください!☆

君のためなら何でもしたいと
そう思うくらい君が好きだよ
でも だめなんだね
君の瞳に私はいない

どうして どうしてって
誰に問い掛けているのかも
分からない質問が
私を縛り付けていくようよ

君の恋を応援することが
どれだけ苦いことか
きっと君は知らない

あれだけ傷つけられた
あれだけ悲しい思いした
そう思ってこの想いを
断ち切ろうとしている 自分が
何だか惨めだよ

忘れようとしているうちは
きっと意識から離れない
忘れられるわけがないでしょ?
そう思ってしまう

君は残酷だね
笑顔一つで私を苦しめる
楽しかった過去は薄汚れ
真っ暗な未来に崩されそう

君を幸せにするのは
私じゃないという現実
逃げ道を探しているうちは
きっと抜け出せない

分かってるけど まだ
君を想っていたい私
微かに残っているんだ
あぁ どうしたら良い…