今日
縁あって
ジーナ・サラーさんの
ティーチャートレーニングを受けました。
朝１０時から１７：３０までの1日をかけて
ナーダ・ヨガ、バクティヨガの実践指導。
Gina Sala ジーナ・サラーさんは声の持つ力は内なる治癒力、喜び、思いやり、そしてあらゆる存在との繋がりを呼び起こし、誰もが人生の美しさに目覚めることができる、ということを伝えながらボイスセラピスト、ボーカリスト（シルク・ド・ソレイユ「O」のリードヴォーカルも務め世界中の人々から絶賛される）として活躍されている女性です。
声の力に興味を持ってから
色々気になる方に出会うたびに声を習ってきた。
数年前にシルヴィア・ナカッチさんが来日したときにも
ヨガ・オブ・ヴォイスを習った。
ジーナさんも声のヨガという意味ではジャンルは同じだが、
個性と声は全く違う。
ジルヴィアさんは大地のようなエネルギー、
ジーナさんは明るく優しい愛の表現者。声はパーフェクト！
ナーダヨガの
Nadaは
全てを構成する
宇宙の音の流れ・波動を指しています。
Yogaは
二元性の世界で分離されて見えるものを融合することを目指します。
音楽のことも探求している私には
インドの音階のことなど興味深いことが色々ありましたが
今日のジーナさんの教えの中で
誰にでも
今この瞬間からできることを
受け取ったので、ここにお伝えします。
それは
「自分自身を毎日祝ってあげること」
何か特別な偉業を成し遂げたからではなく
ほんの些細な小さな学びひとつに、
よくやったね！おめでとう！
（ジーナさんは英語で言ってましたが）
と自分に言って祝福することです。
私もやろうと思います。
皆さんもぜひやってみてください。
バカバカしいと思うかもしれませんが、
私たちは誰もが、
必要以上にクールでいるように自分を管理しています。
だから意識して大袈裟に自分を褒める、
祝福する癖を新しく作っていくことが
必要なのです。
そうして
自分に祝福のエネルギーを
種に水を上げるように
注いでいくと
私たちは思いもよらないほどに祝福された存在に
なっていくのです。
今日の私の自分への祝福は
色々あるのですが、とてもギフトだと感じたことは
ワークショップの休憩時間に、部屋の一番後ろに座っていた私のところへ
ジーナさんがやってきて、
「あなたの名前はなんというのですか？とてもエネルギーが輝いて見えたのです！」と
言いにきてくれたのです！
私は
「ティーチャーからあなたはエネルギーが輝いているって言ってもらえた
！おめでとう！」と祝福をしました。
そして私は庭から取って持参したホワイトセージのひと枝と、自分の詩集を差し上げることもできました。
もちろんとても喜んでもらえました。
どんな些細なことでも
どんな当たり前のことでも
「ご飯を美味しく食べられて私偉い！おめでとう！」
と言った調子で祝福の練習をしましょう！