昨日、娘っ子が学校終了後に興奮しながら電話して来ました。

「ママ、友達とこれから映画を観に行って良い?お金ちょーだい」

😅

自分でバスに乗って、待ち合わせ場所まで行くというので、オッケーにしました。

映画代は自分で貯めてるお小遣いから出してね!

アンジェリーナジョリー主演のMaleficentを観たそうです。
楽しそうな写真が送られて来ました。

うちの母(福岡にいる娘っ子のおばあちゃん)曰く、皆んな小学生に見えないね、と。

娘っ子は既に私よりも身長高いし。

確実に同じ歳の私より、大人っぽいよな。

仲良し4人組の顔を見ながら、そう言えば、この子たち、みんな違うバックグラウンドを持ってるなぁとふと思いました。

左から
中華系シンガポール人 x 日本人
マレー系シンガポール人 x イギリスplusアラブ人
フィリピン人 x 中華系マレーシア人
インド人 x インド人

宗教も皆、異なります。


左から
タオイズム
イスラム教
キリスト教
ヒンドゥー教


民族、言語、宗教が違っても、手を取り合って民主国家の構築に貢献します。

シンガポールの学校へ通う子どもたちは皆、これが言えます。

因みに、英語全文はこれ↓
We, as citizens of Singapore, pledge ourselves to forget differences of race, language and religion and become one united people; to build a democratic society where justice and equality will prevail and where we will seek happiness and progress by helping one another

民主国家の構築やら何たらについては、今すぐ思いつく事はないけど、この写真を見ながら、シンガポールは多民族国家だから、皆んな色々違って当たり前なんだよなぁと、改めて思ったり。


外国人が居心地良いと思って住み着く理由の一つはこの多民族性だなぁと思うのでした。