今日も疲れてる。
のに、ブログ書いてる。
これが私の日課になってるなぁ。
明日、仕事しようと思ってたんだけど、
息子達も疲れてるし、
明日は一日のんびりしようかな。
今日は父の日やったねぇ。
夫が亡くなってから、
結構子ども達のことを気にしてしまう日なのである。
TVやお店で父の日にちなんで、
いろいろやってるじゃない。
だから子ども達はどう思ってるのか、
母としては気になるのね。
夏休みでよかったと思うよ。
学校がもしあったとしたら、
母の日と同じような行事が、
学校であるだろうから。
昨日今日(土日)とテニス・トーナメントだった。
土曜日はOだけ試合があった。
対戦相手は第四シードのプレーヤーよりなぜかランクが上。
アメフトもしているらしく、
前日にひざを痛めていた。
といっても細っこい白人の12歳の男の子。
結果から言うと3-6、0-6で負ける。
だけどこの時のOって今までにない攻撃態勢だった。
相手の弱いバックハンド側を狙いまくり、
積極的にボレーにも出ていた。
母はびっくり。
これは練習の成果だろうか。
やはり途中で怒ってしまって、
足は動かなくなるは、
トスが上がらないからサーブはミスるはで、
あっさり2セット目は負けてしまったけどね。
でも初めて見た姿に、
母は満足だったぞ。
その日の午後には敗者復活戦。
相手は10歳のインド人の男の子。
フォアは結構強いがバックハンドが弱い。
でもこの時はOは攻撃的ではなかった。
ほとんど相手のミスで6-4、6-0で簡単に勝った。
「君は僕が知ってる9歳のテニスプレーヤーの中で一番強いよ。」
と言った彼の言葉にOは気をよくし、
彼とは友達になったらしい。
一緒に写真を撮ってくれとOは言ってきた。
10歳にしては背は随分高いのに、
幼さをたくさん残した優しい男の子だった。
土曜の夜から雨が降ったため、
日曜日のYの試合は1時間遅れの午前9時に始まる。
ウォーミングアップをするため、
家を朝7時に出て、
車で1時間ほどかかるテニスセンターに向かう。
Yの対戦相手はこのトーナメント18歳以下の第二シード。
背のすらっと高い18歳の白人のプレーヤー。
でも無精ひげと横柄な態度で、
16歳のYの方が随分おっさんに見える。^^;
行きの車の中で私はYに「闘魂」という言葉を教える。
「Fighting Spirit」
今Yに一番必要な言葉。
コーチに「男だったら死ぬ気で戦え!」と言われた。
この相手だったら勝てるのにと思っても、
Yの試合はいつもずるずると負けてしまう。
だからこの日はこの言葉を何度もYに言う。
試合が始まり、
いきなりサーブ・アンド・ボレー戦で、
めちゃくちゃかっこよく最初から決める。
前日に少し話したインド人が話しかけてきて、
「彼もあなたの子ども?上手だねぇ。」と褒めてくれる。
私は興奮してコーチに「He is fighting!」とメールを送った。
しかし試合のルールが雨天が原因で変っていたことに途中で気付き、
乗っていた波も崩れて、
そのまま1-6,1-6で負ける。
でも1ゲームずつの勝利点はめちゃかっこいい取り方だったから、
母は満足した。
午後にYの敗者復活戦が組まれていた。
相手はトーナメントのレコードがウエブサイトには載ってないプレーヤーだった。
でも思ったより上手い。
簡単に勝てるかもと思っていたのも束の間、
張ったばかりのガットが切れて、
Yの頭もキレた。
足も動かず簡単なミスも増え、
2-6、3-6でずるずるといつもの様に負けた。
Yには珍しく試合後恐ろしいくらい怒っていた。
ま、そんな経験もいいだろと、
母は思ったんだな。
とにかく何が途中で起ころうと「闘魂」なんだよ~!
と、いつかわかってくれるだろう。
午後3時からはOの敗者復活戦の続き。
相手はトーナメント12歳以下の第三シード。
お父さんと一緒に来ている10歳の黒人の男の子。
前日の観ていた試合の中で
シードでもないのに、
この子めっちゃ上手いわぁと思った子に負けた子だった。
対戦相手の親と親しくなることはほとんどないが、
この子の父親は最初から気軽に話しかけてきて、
すごく感じ良かった。
彼曰く、
トーナメント12歳以下のグループで、
自分の息子より若いプレーヤーに会ったのは初めてらしい。
ちなみに私は会ったことあるけど・・・。
高級ラケット・バボラットを3本も持つプレーヤーに、
安価なガマのラケットを1本しか持っていないOは立ち向かう。
途中でYのようにガットが切れないかと心配した。
相手は10歳だけど凄いハードヒッターだったから。
第三シードだけあるなぁと思う。
最初からミスが続いたOは、
コーチや母の忠告をよそに怒りまくる。
第一セットは1-6ですんなり負ける。
でもスロースターターのOは、
第2セットではボールを左右に振り、
相手をとことん疲れさせ、
相手のサーブと強いフォアを崩れさせる。
そしてOは6-2でいとも簡単に勝つ。
タイブレークの前に3分間の休憩時間がある。
その時間は親やコーチがコートに入って、
プレーヤーと話をしてもよい。
第二セットを取られて、
落ち込んでいる息子を、
頭をなでながら一生懸命元気付けている父親を見る。
その横にアドバイスを与えに入ったYとO。
この4人を同時に見ながら、
「ああ、息子たちにもあんな父親がいたら・・・。」
と思った。
でもその後、
「それでも二人はすごく頑張ってるじゃない。」
と思うと涙が止まらなくなった。
しょっぱなからOのダブルフォルトで始まったタイブレークは、
そのままの状態で4-10とOは勝つことができなかった。
あまりの悔しさにOは珍しく泣いた。
対戦相手の父親が、
「すごく良かったよ。
悲しがることはない。
君はまるで大人のチャンピョンのように戦ってたじゃないか。」
と元気付けてくれたが、
それでもOは怒ったまま一人で歩いて行った。
こうやって、
悔しさと辛さと悲しさをしっかり覚えて、
しっかりと大地を踏みしめる、
優しい男性になってほしい、
と父の日に思う。
皆がすてきな週を過ごせますように。