イギリスの「タイムズ紙」のコラムに、今回の日本の総選挙の状況について分析し、皮肉を込めて詳細に書かれていることに驚きました。
その中に「確実な勝利の壺」という表現があり、これがどういう意味なのかはっきり分かりませんでしたが、その謎が「ルビンの壺」という認知心理学の多義図形に秘密があることがわかりました。
ルビンの壺については下記を参照してください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A3%BA
★この理論によると、人間は図の壺と顔の両方を同時には見ることが出来ず、一方を見ていると他方を見ることは出来ないということです。
人物の認識をこの理論にあてはめると、ある一方的な認識はその人物の他方の認識を見えなくしてしまうということです。
ルビンの壺でいうと、壺を見ていると人の顔の方は認識出来ないということです。
ですから私たちはあるものを認識する場合に、できるだけ全体を見る努力、あらゆる方向からそのものを見なくてはいけない、特にある人物を理解し認識する時はそのことを心掛けなければならないと思います。
なお上記タイムズ紙のコラムは、ジャーナリストの大橋牧人氏のnoteに詳しいので興味ある方は参照してください。
