鬼平遠足①(一本でも饂飩)
12月23日(月)
今回は旅というには近場なので遠足といった方がいいか
先週と同じく東武線でお出かけ
でも、今回は伊勢崎線の羽生駅
羽生はご当地キャラだらけ
関東平野の空っ風を受けて
駅からひたすら東へ歩きます
1時間ほど歩いたところで東北道に到着
今回の目的地は東北道
もちろん高速道路ですから徒歩で立ち入ることはできません
いや、それができるんです
PA(パーキングエリア)ですけどね
上り羽生PAの裏側に一般道からの入口があります
鬼平犯科帳の江戸の街並み(鬼平江戸処)として再現している羽生PA
江戸時代、羽生の近くにある栗橋には関所がありました
PAを東京(江戸)への入口(関所)と見立て
古き良き時代の江戸へタイムスリップしていただこうというのが
コンセプトのようです
今回の遠足では「えりぽん」登場多めです
建物内も鬼平の世界を再現しており
飲食店も鬼平犯科帳に登場する食事処から名付けられています
鬼平犯科帳で重要な舞台となっている軍鶏鍋屋「五鉄」
日本橋人形町の「玉ひで」がモデルとか
五鉄で1番人気の「一本うどん」
コレを食べるのが遠足の目的でした
一本うどんの中央に温玉、そしてたっぷりのネギ
箸で持つとずっしり重い、重すぎる
甘めのつゆが染み込んでおり、なかなか美味い
思いっきりすすってやろうとしたが、できるか~い![]()
味も話のネタとしても美味しい一本うどんでした
明治初頭のかわら版で
江戸甘いもの屋番付の横綱に認定された1805年創業の船橋屋
一本うどん風のくず餅
みたらし風黒蜜と黒胡麻きな粉を絡めて・・・これまた美味い
正直、食べにくいので一口サイズで食べたいのが本音![]()
江戸時代、芝居の町として栄えた人形町が発祥といわれ
江戸庶民が愛した文楽人形や七福神がかたどられた人形焼き
お好みたい焼き・・・お好み焼きは美味いに決まってます
羽生PAの近くには
田山花袋の小説「田舎教師」の銅像がありました
「はなぶくろ」じゃないよ![]()
次に向かうのは海が無い埼玉県の水族館
この道であってるのか?
海がない埼玉県の水族館はコチラで~す
あってるようです![]()
つづく














