世界初DMV
海部川風流マラソンをエントリーした目的の一つに
阿佐海岸鉄道(阿佐東線)があります
阿佐東線は徳島県と高知県にまたがる全長8.5km
わずか3駅しかない第三セクターのローカル線
鉄道好きとしたら乗るしかないよね
前日受付を済ませ、宿まで送っていただいた話はレースレポ編で書きましたが
実は送って頂いた車の運転手さんが以前阿佐東線の運転手さん
しかも、阿佐東線開通したときの1番列車の運転手さんと言うんだから驚きでした
宿についたら荷物だけ置いて、すぐに宍喰駅へ
宍喰(ししくい)駅 まさかの高架駅
徳島県最南端の駅
ホーム 待合室もありますね
海部駅側
甲浦駅側 奥に車庫がありますね
山の向こうは高知県です
往復切符(硬券)を購入し甲浦駅へ向かいます
阿佐東線車内
飾り雛列車でした
トンネル内 阿佐東線の4割はトンネルです
トンネルを抜けると甲浦(かんのうら)駅 高知県最東端の駅
パンパカパ~ン
徳島県に続き未踏県だった高知県も制覇しちゃいました!
これで残すは佐賀県のみ
でも、来月「さが桜マラソン」で訪れるけどね
甲浦駅舎(無人駅)
駅舎内
終着駅だから線路が途切れてますが・・・
実はね
阿佐海岸鉄道は世界初のDMV(デュアル・モード・ビークル)で2020年に運行開始予定なんだ
DMVとは線路と道路の両方を走れる乗り物なのです
甲浦駅から先は道路を走ることになるので、途切れてる線路の先にスロープを作る工事が始まるんだよ
今の甲浦駅を見られるのも今のうちだけ!
これがDMV(JR北海道から借りたんだって)
ラッキーなことに大会会場に展示してありました
線路を走る車輪
道路を走るタイヤ
どうやって北海道から徳島までやってきたのかな?
線路を走ってきたなら話題になっただろうから、道路かな
船という手もあるか、すごく気になるな
大会前日は宍喰~甲浦を往復しただけ(初の高知県、滞在7分)
残りの宍喰~海部間は大会当日に会場へ向かうのに乗りました
やってきた車両は「あさてつ」ではなくJR四国の車両というオチ![]()
みなでのらんけ
2020年DMV運行
また海部川風流マラソン参加の理由が出来てしまいましたな![]()






















