みのかも日本昭和村ハーフマラソン前の戦い② | 泥棒ランナー 【一風変わった大会が好きよ】

みのかも日本昭和村ハーフマラソン前の戦い②

1月10日 喫茶マウンテンにて


遂に目の前に現れた「山」甘口抹茶小倉スパ

抹茶スパに生クリーム、餡子、ピーチ、チェリー
どれも美味しいものなので不味いわけがない
だって「+」と「+」は「+」にしかならないだろう?

運ばれてくるなり待ってましたと言わんばかりにフォークを手に取り

いただきまーす!

抹茶スパに生クリームを絡めて恐る恐る口へ運ぶ

ん? あれ? 意外にいけるぞ
この味で遭難なんてありえない
それとも僕の舌がバカなのか?

続けて二口目

ん? あれ? ひと口目の美味しさが感じられない

三口目

甘い
いや、甘いようで甘くない
いやいや、甘いはずなんだがよくわからない
と言うか気持ち悪い

温かい抹茶スパに溶け始めている生クリーム、これが合わないのだ
決して不味いわけではないんだよ(美味しくもないが)
不味くて食べられないというよりキツイという表現がいいのかもしれない

これは食事と言うより修行だよ

そんなキツイ状況ではあるが
間に「大人のラムネ」や「ピーチ」を挟み少しずつではあるが
山頂目指し登っていく


5合目あたりであろうか完全に手が止まってしまった
このあたりからキツさが気持ち悪さに変化していく

だが、ここであることに気づく
餡子に手を付けていないのだ
これは、ひょっとすると救世主になるかもしれないぞ
そう思い、早速抹茶スパに餡子を絡めて口へ

こ、こ、この味・・・ありえない(T▽T;)

もう修行ではない、これは地獄だ!
また手が止まり、いよいよ遭難か?
某スノーボーダーのように山を舐めてました会見をするしかないのか?
と頭を過ったよころで食べ始める前に思ったことを思い出した

抹茶スパ、生クリーム、餡子、ピーチ、チェリー
それぞれ個別に食べれば美味しいはずなのだということを

生クリームは溶けてしまっているのでどうすることもできないが
餡子は溶けずに固まりのままだ
その餡子を少しだけ食べてみる

美味い!


何とか餡子の障害を乗り越え
あとは溶けた生クリームがよく絡んだ抹茶スパのみ
しかし、口に入れると気持ち悪くなるのでなかなか進まない

もう、大人のラムネで口直しをしてもどうにもならない状態に陥っている
この状況を脱するにはどうしたらいいのか?

!!!


そうだ大人のラムネに付いてきた菓子があるではないか!


どうみても普通のクラッカー
これが救世主となったのだ

抹茶スパを口へ→気持ち悪い→クラッカー→美味い→復活!

できたぞ!抹茶スパを攻略する方程式が!

クラッカーに助けられ一歩一歩登っていく
そして、遂に・・・


最後にチェリーを食べて登頂成功!

甘口抹茶小倉スパ登頂まで12分
これが早いのか遅いのかはわからないが

今まで食べた奇食メニュー
「菊や」のアイスクリームラーメン
「亜呂摩」のコーヒーラーメンの比ではなかった

マジでキツイ戦いでした

山頂で残しておいたマドレーヌで口直しをし
大人のラムネと水も飲み干す

俺はやったんだ!
甘口抹茶小倉スパを制覇したんだ!
と気持ち悪さを表情に出さず心の中でガッツポーズ

だが、甘口抹茶小倉スパに挑戦した男
即ち俺!
どうやら高山病になったようで
なにを血迷ったか店員さんにメニュー表をお願いしていた


この男、即ち俺!追加注文編につづく