第61回 勝田全国マラソン Ⅳ | 泥棒ランナー 【一風変わった大会が好きよ】

第61回 勝田全国マラソン Ⅳ

白鳥、トラップに引っ掛かる!の巻




30kmを通過しても「偽白鳥」は見えない

脚も重く、ペースが落ちる

さらにトイレ問題も


そして、33km付近だったか?勝田マラソンの一番の難所と言われる坂が待ち受けている

一昨年出場しているのでこの坂は経験している

だが、そのときの記憶が一切ない

記憶に残らない程度の坂=大したことの無い坂

これが白鳥ランナーの勝田の坂に対する認識だ


坂が見えてくると、そんなに急というわけではない

周りには歩いてる人もいるが白鳥ランナーはスピードを落とさず坂へ

そんなに苦にすることなく上りきる

「やはり大したこと無かったな」と思ったのも束の間

なんと、前方にまた坂が見える

しかも下って上るといういやらしい坂だ


さすがに連続で坂を上ると脚が辛くなってくるが何とか2つ目の坂もクリアする

さぁ、「偽白鳥」の追撃を再開しようか!


???


え? また坂・・・


万事休す

3つ目の坂で完全にノックアウト

あ、あ、あしが・・・(^▽^;)


32km 12’13(31km見落とし)

33km 6’16

34km 6’39

35km 6’20


勝田の坂、恐るべし

3回も下って上らせる坂、もう忘れないよ!


完全に脚がやられ走るのが辛い

35kmを過ぎた辺りでとうとう立ち止まってしまった

ここで「偽白鳥」を追うことを断念(。>0<。)

時計を見ると35kmで3時間40分弱

目標の4時間40分までは7kmで1時間

おっ!目標は達成できそうだ

あわよくばの30分切りも夢ではない

しかし、油断は禁物だ

11月の福島飯坂マラソンで残り2km弱で攣ってしまい大ピンチに陥ったこともあったからね(;^_^A

ここからは「あわよくば」のサブ4.5を目指しゴールへ向かう


残り5km弱、スタート後に大勢の応援で賑わっていた大通りへ戻ってきた

しかし、もう応援する人の姿は見えない

それだけではない交通規制が解除され歩道を走らなければいけないのだ


勝田はサブ4ランナー向けの大会だと思うんだよね

4時間で交通規制が解除されるし、給食もない(私設エイドがあるから大丈夫だったけど)

このことがエントリーを躊躇する原因だったんだよ(ギリギリ締切日にエントリー・笑)


チョット脱線しちゃったね

交通規制が解除ということは交通ルール(信号)には従わなければいけない

それにゴールに向かうには大通りを渡らなくてもいけないのだ

歩道を走りながら信号の動向を窺う

38km過ぎちょうど信号が変わったので大通りを渡る

後は信号を守りながらゴールを目指すだけだったはずなのだが・・・


脚が辛く、たびたび歩きも混じる

しかし、歩いたり立ち止まることはしたくない

走りながら信号が見えてくると「赤になれ!赤になれ!」と念じる自分がいた(;^_^A

信号が赤なら堂々?と立ち止まることができるからね(笑)


40km付近、信号が青なのにランナーが止まっている

何かな?と近づくと

「40km計測ポイントは向こう側の歩道です」と係員

え~、そんな~ヽ(`Д´)ノ

ぶーたれる多くのランナー

だが、係員に詰め寄るランナーはいない(自分もそうだが、いっぱいいっぱい)

計測ポイントを無視しそのまま走り続けるランナーも多くいたが

もう一度大通りを渡り計測マットを踏む

距離ロス50~60mといったところか

まさか、こんなとこに予期せぬトラップが仕掛けられていたとは・・・(;^_^A


36km 7’04

37km 6’38

38km 6’31

39km 7’15

40km 7’41


再び大通りを渡りゴールを目指すのだが

脚の痛みや疲れで姿勢が悪くなり左肩と腰も痛くなってきた

信号や辛さで立ち止まる間隔が短くなる

「あわよくば」のサブ4.5は黄信号だ

ここまで来たら歯を食いしばり根性で走るしかない


ラスト2km・・・1km・・・

歩きがかなり多くなってきてはいるが立ち止まりはしない

沿道では応援も段々と多くなってくる

ゴールは近い

だが、走れない

4.5は切れるのか?

時計は怖くて見られない

そして、ゴールのあるグランドの入口が視界に入る

歩くのを止め再び走りだす

グランドに入るとゴールまでは100mくらいの一直線

最後の力を振り絞りラストスパート!10人は抜いただろうか


そして、栄光のゴール!


果たしてサブ4.5は達成できたのか?


つづく