東京喜多マラソン(暑さとオナラと私・・・編) | 白鳥ランナー 【一風変わった大会が好きよ】

東京喜多マラソン(暑さとオナラと私・・・編)



前回はツッコミ編(大会への不満)を書きましたが、

今回は私自身の情けない?走りについて書きたいと思います。


いつも最後尾からスタートする私ですが、その日は真ん中あたりからスタートしました。

来月の東和マラソン(坂がきついので制限時間内に完走できるか不安なので最後尾からのスタートはしません)に備え人ごみの中でのスタートを経験したいため。

周りに人が大勢いて、ペースの速い人は次々に私を抜かしていきます。

ここで焦ったら負けです。

私はマイペースを心がけます。

「どんどん私を抜かしていきなさい。

あんたたちがバテたところを後で抜き返してやるから、ハッハッハー」

と心の中で叫び、顔はニヤニヤしながら・・・


そんな感じで走っていると前回ツッコミを入れた給水所に到着です。

暑いから喉が渇かなくても給水したかったのですが、

給水するのに何十秒も待てないし、

調子がいつも以上に良かったせいか大丈夫だろうと通過しました。

その次も同じく通過。

しかし、それがいけなかった。

第3給水所に着く前に頭がボ~っとしだし、喉も渇く渇く。

でも幸いなことにコース沿いが草野球のグランドになっており、

トイレと水道があちらこちらにあり、

私はその水道で喉を潤し、少し復活です。

水道がなかったらどうなっていたんでしょうね?


復活したらペースを上げていき、

いつもの「ごぼう抜きショー」の始まりです。

しかし、それがいけなかった。

私は暑さというのを甘く考えていました。

すぐにさっきと同じ状態になります。

給水すれば少しは良くなりますが・・・

それからはペースが遅くなることはあっても速くなることはありませんでしたね。


また、途中でお腹にガスが溜まり始めたのも誤算でした。

前日からレース直前までSOYJOYを5本も食べたのがいけなかったのでしょうか。

ガスが出そうになったらお尻に力を入れ我慢ですよ。

きっと、その時は変な走り方になってたでしょうね。

でもね、我慢も続けられないですよ。

すかしっぺなら走りながらでも問題ない(笑)ですが、

明らかに音が出そうな感じなんです。

ですから周りを窺い近くに誰もいなくなった隙に「プップップ~」とやるわけです。

でも1回や2回で治まるものではありません。

しかも周りに誰もいなくなる機会なんてあまりないですよ。

そんなときはスピードを上げ追い抜かしながら「ブ~ブ~」やります。

ひょっとしたら走ってる最中にガス放出音が聞こえた方、

それは私だったかもしれません。

レース中盤~後半にかけてプップ~プップ~しながら走ってましたね。

恥ずかしかったなぁ。




暑さとオナラ、そして前回のツッコミ編のせいで

目標の1時間50分を切ることができませんでした。

2時間過ぎて自己最低の記録だったんですけどね。

でも、順位は悪くないんですよ。

暑さという悪条件(オナラは私だけだと思いますが)で

他のランナーもおそらくタイムが悪かったのでしょうね。

だから、あまり悲観することないのかなぁ?

でも、7月の東和マラソン完走できるか不安ですよ。

まぁ、今回の暑さとオナラ対策が次への課題になりました。

これらを克服できるよう練習するのみですね。


最後に

大会参加されたランナーの皆さん

応援してくれた方

ツッコミどころ満載の大会関係者さん

こんなつまらないブログに付き合ってくれた皆さん

本当にお疲れ様でした。


以上、東京喜多マラソンの報告を終了したいと思います。




次走予定

6月28日

富里スイカロードレース大会