内定をもらった会社の本社がある大阪に2月の下旬足を運び、社長と面談してきました。

そこでいきなり「東京勤務はどうか?」と聞かれ、当初、東京での仕事は全く考えていなかったのですが、私のスキルを活かせるのは大阪でなく、元請比率の高い東京が良いと判断されたようです。

私は「社長の判断に一任します」と伝え帰りました。

そして数日後、採用担当者からメールにて年収の提示。

単身赴任で東京勤務のことを考慮してくれた年収で、前の会社での年収よりはもちろん上がっています。

ただ、2重生活のため生活費のことを考えると、トントンといったところですが、年収が下がらなかったのが救いです。

オプション提示で、毎月1回、帰省する場合の交通費を会社経費で見てもらえます。

こんな時期ですが、来週早々、東京支店に赴き担当者と4月からの仕事の打ち合わせをして、その足で部屋を探しに行ってきます。

この数か月、悶々とした生活を送って精神的につらいことが多々ありました。

これからも決して楽になることはありませんが、またこれまでのキャリアを活かせる仕事に就けることが何よりも救いになります。

前の会社での出来事は墓場まで持っていきます。

誰かを恨むとかはないのですが、以前の会社に対しては、お互い様かもしれませんがホント「がっかり」しました。

残っている社員たちは何も知らずただ自分の仕事を今もしていると思いますが、きっと私がいろいろ話したら若い子たちは辞めていくんだろうな、と思ってしまいます。知らぬが仏で、一切何も言わずに地元を離れることになります。

一つ言えることは「自分を信じる」こと!それに尽きます。

では、またいつか。