前回の記事UPから、すでに10日以上も経ってしまいました。
最近、またペースが落ちてます。

ということで、前回の記事を受けて、
ツーリングマップル2019年版の、表紙大賞の発表です。

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 ▲前列左から、中村総一郎氏(関東甲信越)、巣山カメラマン、後列左から博多巌氏(中国四国)、小原信好氏(北海道)、私(関西)、賀曽利隆氏(東北)、坂口まさえ氏(九州沖縄)、内田一成氏(中部北陸)。撮影は中部北陸担当カメラマンの、盛長幸夫氏。
 関西、中国四国、九州沖縄担当カメラマンの治武氏は、毎年のことながら欠席。
 会ったことのない関係者も多く、謎の人物になっています。私は毎年会ってますが。
  さて、2019年版の表紙大賞は…

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▲厳しい審査の結果は…

  通常版は 「北海道」!  
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▲はっきりいいますと、消去法です。
空の青さと白い雲はいいのですが、構図が単調といえば単調。
カメラマンは著者でもある、小原氏。
モデルはツーリングマップルを一手に請け負っている
編集プロダクション「フィネス」社長で、
前関東甲信越編担当の、清水氏
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▲本来ならば、これが一番いいのですが、ごく最近、同じような感じで中部北陸版が大賞を獲ったので、あえて外しました。カメラマンは盛長氏。ちなみに、自分で自分に賞を贈るのもなんだかな、なので、関西編も対象外です。

  さて、R版ですが、これは文句なく「東北」! 
  文句なく、即決でした。
 
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▲多くの人が同感だったようですが、やはり夕日のシチュエーションが素晴らしい! 雲の感じもイイ! カメラマンは巣山氏

 また、裏表紙大賞も設定。通常版、R版の裏表紙の中から1枚、決定しました。
 裏表紙大賞は、「関東甲信越」です。

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▲ツーリングマップルをことさら強調するあたり、わざとらしさも否めませんが、
キャンプ場のまったりした雰囲気がいいです。中村さんのキャラクターもいいですね。カメラマンは巣山氏

  
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▲通常版表紙大賞の「北海道」。
左がモデルの清水氏、右がカメラマンで著者の小原氏。
賞品は駄菓子セットです。

さて、私の表紙大賞の次は、デザイナーの大熊さんが選ぶ、
「大熊賞」です。
もともとは、私が余興で始めた表紙大賞ですが、何年か前から
大熊さんがマネっ子して始め、しかも折り畳み傘やら楊枝セットなど、
家の不用品を賞品にしていた私に対抗し、
大熊氏はトロフィーや賞状まで用意。
なんだか、大熊賞のほうが権威ある賞のようになっています。
私の元祖「表紙大賞」は完全に前座扱い。うーむ。

まあ、いいや。
というわけで、大熊賞の発表です。
通常版は、「九州」

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▲大熊氏、こんなトロフィーまで自腹で用意

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▲サカグチさん、おめでとうございます。

R版は、私の表紙大賞と同じく、「東北」
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▲カメラマンの巣山氏、ものすごく嬉しそう。

さらに、「モデル賞」なるものも。
なんと、関東甲信越の中村氏。
私の裏表紙大賞と同じ。
うーん、2つも被ってましたか。

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▲トロフィーではなく、写真をプリントしたオリジナルマグ。
いいなあ。

ということで、全6賞のうち、4賞は巣山カメラマンの作品ということで、
この日、一番喜んでいたのは、巣山カメラマンでした。
おめでとうございます。

ところで、2019年版には、読者から投稿された画像も掲載されているんですよ!
来年版からは読者大賞も発表、あるかも?

(マトメ)
【滝野沢賞】
通常版:北海道(消去法とのこと…😅
R版:東北
表4(裏表紙):通常版の関東甲信越
【大熊賞】
通常版:九州
R版:東北
モデル賞:関東甲信越の中村さん