昨日は何年かぶりにモーターサイクルショーを見にいきました。
 あまりの人の多さに嫌気がさし、とっとと会場をあとにしました。

 普段、人の少ない場所で生活しているので、あんな混雑はもう無理。
 東京生まれ東京育ちなのですが。
 それにしても、平日だというのになんであんな人がいるんだろう?
 土日の混雑ぶりは推して知るべし。
 
 這う這うの体でビックサイトをあとに、やってきたのは、江東区森下の昭文社。
 隅田川沿いの下町情緒あふれる街並みの中にあります。
 このくらいなら私でも大丈夫。

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▲昭文社の前にある広場でスマホをいじりながら、なにやらツイッターに投稿しているオヤジがいました。我らがツーリングライダーの教祖・賀曽利さんでした。
 最近、スマホを使ってのツイッター投稿にハマっています。
 スマホはすべて詳しい人に用意してもらったそうで、電話機能はなく、ツイッターよ投稿をするだけに使っているとか。 

 この日は、昭文社内の社員食堂を貸し切って、ツーリングマップルチームの
「忘年度会」が開催されるのですが、ちょっとだけ早く到着してしまった我々、
「じゃあ、やっちゃいますか」
と、持参したアルコールで飲んだくれているところ。
ちょうどチームメンバーが通りかかったので、写真を撮ってもらいました。
 1本飲んだところで、会場へ。
 
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「カンパイ!」
「忘年度会」は、毎年3月末、ツーリングマップルの新版が発売になった後に
開催されます。取材メンバーのほか、カメラマン、デザイナー、イラストレーター、昭文社の担当者たち、編集プロダクション、関連会社の方々など、
関わった方々が一同に介します。

表紙大賞も、この場で発表になります。
例年は、私が選ぶ「表紙大賞」の発表もここでしたが、今年は
先日の公式イベントで発表したので、今回はデザイナーの大熊氏が選ぶ
「大熊賞」だけの発表です。


私の表紙大賞の賞品が100円グッズなのと違って、
「大熊賞」は商品が豪華です。後発のくせに~。

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▲「大熊賞」には、「モデル賞」なるものもあります。
表紙のみならず、他の写真も選考対象になります。
「モデル賞」をもらって喜ぶ清水氏
北海道版のモデルライダーを務めています。
もともとは、ツーリングマップルを一手に引き受けている、
編集プロダクション「フィネス」の社長で、初代「関東甲信越」編の取材担当者です。

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▲通常版の大熊賞は、「中国四国」。
私の表紙大賞、来場者の表紙大賞も、同様。
「中国四国」は3冠ですね。
取材担当の博多氏も、カメラマンの治武氏も不在だったので、
編集担当の舛木氏が受け取ります。

プレゼンターは、イラストレーターの寺崎愛ちゃん
知る人ぞ知る、野宿ライダーの教祖の姪っ子さんです。
2018年版では、著者陣の似顔絵を描いてくれています。
すごーくカワイイ絵なんです。気にいってます。
(後日、紹介しまーす)

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▲R版の「大熊賞」は、「関東甲信越」
昨年の表紙撮影は天気に恵まれずに10月に入ってからも
実走取材をしていました。
巣山カメラマンともども、苦労した甲斐がありましたねー。

ということで、夜が更けるまで、宴会は続きました。
今年も、始動開始です。