3月24日(金)、バイクツーリング用地図「ツーリングマップル」の
「忘年度会」が行われました。
例年は、昭文社から近い、清澄庭園の「涼亭」が会場なのですが、今年は昭文社の食堂を借り切っての開催となりました。夜8時には退出しなくてはならない「涼亭」と違って、もう少し遅くまで使えます。
▲昭文社の食堂です。社屋は隅田川に面しています。
▲歴代のツーリングマップルも展示
▲うわー、昭文社でこんな雑誌も作っていたんですね。
時代を感じるバイクファッション!
私はこのころ、オフロードバイク雑誌「バックオフ」でいろいろやっていました。
さて、いよいよ、表紙大賞の発表です!!
まずは、通常版。
「中部・北陸」です!
▲撮影は5月だったので、山に雪が残っているのが高評価でした。
関東甲信越も同様ですが、山の迫力が中部北陸のほうが上ですね。
いかにも、ツーリングマップルらしい、文句なしの表紙大賞。
ブログやFBでも、イチオシでした。
ライダーは内田一成氏、カメラマンは盛長幸夫氏。
どちらもバイク業界では大ベテランです。
ところが! この日、内田氏は、欠席!
どうやら、熟女を引きつれてクルーズをしていたらしいです。
「ツーリングマップルより、熟女を選んだ!」
と、会場では非難轟轟でした。
内田氏、こんなことをやっています。
さて、R版の表紙大賞は、「九州沖縄」
▲黒川温泉です。ライダーは坂口まさえ嬢、カメラマンは治武靖明氏。
2人とも、「バックオフ」時代からよく知っています。
治武カメラマンがようやく納得できた作品だったそうで、
受賞、おめでとうございます。
もうひとつ、特別賞も設けました。毎年、表紙を含めて1枚を選んでいます。
今年の特別賞は、通常版の「北海道」!
▲ライダーは、編集プロダクション「フィネス」社長の清水氏。
カメラマンは北海道の実走取材担当でもある、小原信好氏。
清水氏の、微妙な腰のひねりがよかった?
カメラマンとしては、駅舎の屋根を入れてくれているのがGOODとのこと。
この屋根、ギャンブレル屋根といって、北海道の開拓農家のような形式。
北海道の木造駅舎としては、とても珍しいのだそうです。
毎年、家の不用品を賞品にしていますが、
今年はそれだけじゃなく、福島名物「柏屋」のお菓子も副賞で付けました!
私の「表紙大賞」に続き、デザイナーの大熊氏が選ぶ、「大熊賞」も発表!
3年くらい前から、私のマネをして始めたんですが、すごい力入ってて、
トロフィーとか賞状も用意しています。
本家「表紙大賞」より権威があるかも?
その、「大熊賞」、通常版は…「北海道」!
▲私の「特別賞」に続く快挙です。
ライダーがシルエットで、ウエアがまったくわからないのですが、
スポンサーさん、すみません。私のせいではありません。
さて、R版のほうは…「中部北陸」!
▲各エリアの表紙を決定したときから、これ! と決めていたそうです。
私も写真としては素晴らしいと思いましたが、バイクが小さいのと、
山がロゴで隠れてしまっているのが残念でした。
でも、バイクもウエアもよくわからないですねー。
バイクやウエアをわかるようにしていた、今までの表紙とは違いますね。
一時期は、バイクとライダーばかりが大きくて、
風景がほとんどわからない表紙ばかりの時代もありました。
特に、ツーリングマップルになったばかりの頃は、
各エリアともライダーは松本充治氏、
撮影場所も地図のエリアとはまったく違う、
なんて時代もありました。
近年は、旅ゴコロを誘うような表紙になっていると思います。
さてさて、「大熊賞」、今年は「モデル部門」も設定していました。
なんと、賀曽利氏!
▲この画像がモデル部門として選ばれました!
磐梯山をバックにガッツポーズを決めています。
うーん、いかにも賀曽利氏らしい1枚です。
▲左はカメラマンの巣山氏。賞品は画像を焼き付けたオリジナルカップです。
大熊賞、モデル部門はもう1作品が選ばれました!
関西編の私です!
▲この日のサプライズでした!
▲口角を上げ、美白と化粧もしてくれています。
ウエアも本当は真っ黒なのですが、
マリメッコの「ウニッコ」柄で華やかになっています。
いい記念になります。大熊さん、ありがとう!
これからは、少し女子力を高めよう、と思いました。
ということで、今年も、また始動です。