バイクツーリング雑誌「OUTRIDER」最新号が発売中です。
奇数月11日発売だったのですが、今回から偶数月24日発売になりました。

私が2010年から、温泉紹介記事を連載させていただいています。
早いもので、もう丸7年になります。

温泉記事を書く専門ライターさんは多いのですが、
バイクを絡めた温泉となると、
別格の賀曽利隆氏を除き、そう多くはないので、
私もやらせていただけるわけで、ありがたいことです。
ただし、バイクツーリング雑誌なので、季節も考えないといけません。
真冬に発売される号に、豪雪地帯の温泉などは紹介できませんからね。

そういう理由で、12月~2月はバイクで走れるエリアの温泉に限定されます。
今号も、2月24日発売ということで、ビミョーな時期。
この時期のツーリングといえば、関東周辺ならば伊豆や房総が定番です。
房総は温泉的には今一つだし、伊豆は温泉豊富だけど、ありきたりだよなあ。
他記事とエリアも被りそうだし。

といろいろ悩んだ末、決めたのが
温泉好きには有名ですが、おそらく、普通の人には知られてないのでは?


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▲他の喜連川温泉とはちょっと違って、硫黄成分が多いので油臭のほか硫黄臭が強いのが特徴です。
いろいろな成分が含まれていて、空気に触れると湯が白濁するため、
朝と夕方では
湯の色が変わることがあります。
半露天風の男女別内湯のみですが、泉質重視の常連さんが多いのです。
※画像は男湯。撮影のため、営業時間前に特別に入れていただきました。


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▲最新号の表紙です。
毎号ですが、オールカラーの豪華版。
普通の雑誌と違って、読み捨てされず、何年も持ち続けてくれる読者が多いです。

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▲今回の記事。毎号、カラー2ページを使わせてもらっています。

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▲看板猫ちゃんが出迎えてくれます。他にも何匹もいるんですよ。

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▲湯の華は黒と白が混じった珍しいもの。

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▲食堂に栃木県民のソウルフード「しもつかれ」があったので頼んでみました。
実は栃木県には那須高原に3年間、住んでいたのですが、
食べる機会がありませんでした。
栃木県民のけんいちが、「あんまりおいしくない」と言っていたので
あえて食べなかったのですが…。

意外と、いけました。酒のつまみによさそうな感じ。
まあ、すごく美味しい、また食べたいというほどではないですが。

ということで、「OUTRIDER」、よろしくお願いします。