島根の温泉シリーズその①を6月1日にUPしてからもう1ケ月。
備忘録のためにも、続きを書きます。
その②は、三瓶山麓にある「小屋原温泉」。一軒宿の熊谷旅館があります。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/64/ea/j/o0400026714651787320.jpg?caw=800)
ここの湯もすごい。ごらんのとおりの析出物で浴室がおおわれています。含二酸化炭素.ナトリウム.マグネシウム.塩化物.炭酸水素塩泉。
湯はぬるめで炭酸成分が多いので湯口の近くでは独特のシュワシュワ感! 味は鉄分と苦みと塩味が混じったビミョーな感じ。
ぬる湯なので長湯によいですねえ。ゆったり入浴したいところですが、「3時には出るから!」と無理やり入ったため、残念ながら写真撮影だけで終了。
まあ、私は2年前にも来てゆっくり浸かったのでよいですが、みなさんは時間に余裕を持って行ってくださいね。
熊谷旅館、取材やメディア掲載など一切お断りの宿なので、なかなか紹介できないのですが、個人ブログなので出しちゃいました。
日帰り入浴も午後3時まで。15分前に行ったらダメだと言われたのですが、同行のりえさんが、「せっかく遠くから来たんだから、ぜひ!」とゴリ押しして無理やり入浴しました。
対応してくれた宿のお姉さん、ぶっきらぼうなのですが、話してみると意外に気さくな感じでした。さすが、温泉ライター歴25年以上の西村りえさんです。
個人的な意見としては、こういう取材って、若者や男性よりも我々のようなおばさんのほうが、相手が警戒せずに話してくれるように思います。ある程度のずうずうしさも必要ですからね。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/2f/4e/j/o0400026714651787325.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/b1/de/j/o0400026714651787329.jpg?caw=800)
熊谷旅館は内風呂が4か所あり、どこも貸切制なので、先客がいる場合は少々待つことになります。源泉は同じなのでしょうが、浴室によって浴感も少し違うような気がします。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/09/a7/j/o0267040014651787335.jpg?caw=800)
▲温泉犬もいました。サブくんです。「ねこ温泉いぬ温泉」のホームページの「アルバム」コーナーにも掲載されています。
温泉地で暮らす犬猫情報、お待ちしています。
ねこ温泉いぬ温泉↓
次回は三瓶温泉です。