ネコ、ときどき、温泉

ライター歴20年。
これまでに出会った愛すべき人、温泉、ネコたちを紹介します。


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 温泉地で暮らす幸せないぬねこたちの写真を展示する写真展、長野県おぶせ温泉「穴観音の湯」で開催します。オリジナルグッズも販売!こちらの温泉施設、お湯もすばらしいんです。遊びに来てくださいね。





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 熊本の温泉は、時間の関係で2ヵ所だけ。わいた温泉と黒川温泉へ出かけてきました。

 わいたは大好きな温泉地の一つ。独特の模様を描くわいた山の麓に、宿や日帰り入浴施設が点在しています。このあたり、コイン式温泉が多いエリアでもあり、車中泊をしながら温泉巡りや温泉滞在をする人もいて、自由なムードが漂っています。豊礼の湯宿も、コイン式温泉と素泊まり宿とを併設した自由に過ごせる施設です。

 お湯は青白いにごり湯で、弱アルカリのためスベスベとした感触です。すっとしたような香りもあって、露天からの眺めもすばらしい!朝夕とも貸し切りでお湯を満喫できました。こちらの施設、道路の入り口の一部が地震のためガタガタになっていましたが、それ以外は、建物もお湯もまったく被害はなかったのだそうです。被害がない場所でも、数時間~数日、お湯や水がにごったという所が多かったですが、こちらはにごりも出なかったのだそう。阿蘇郡ということもあるのか、訪れる人はまばらでしたが、一番新緑の美しい季節、贅沢にお湯を楽しめました。

 黒川温泉は9割の宿やお店は営業再開していました。旅館組合の駐車場には、関東や関西ナンバーの車も多く、ほぼ満車状態。さすがに黒川だなあと人気の高さに驚かされました。ですが、これでもいつものGWの3~5割の人出なのだそうです。顔なじみの女将さんとも声を交わし、ねこやいぬたちの消息を確かめ、たくさんのお土産を買って帰りました。いご坂や温泉街には初めて見るお店もオープンしていましたが、どのお店も違和感なく街並みに溶け込み、黒川らしさが漂っています。上手に街づくりを続けているんだなあと、黒川のまとまりの良さを再認識しました。

 大分でも熊本でも、まだ余震が続いている様子。行くまでは若干不安もありましたが、行ってみると普通にリラックスして旅ができました。そして、「こんな時に来てくれてありがとうございます」と何度かお礼を言われました。私は旅を生業にしているので、お礼を言われると、ちょっと気恥ずかしいような気持ちにもなってきます。こんな時だからこそ、旅を続けたい、それが今までお世話になってきた温泉地への私なりのご恩返しの一つかなあと思っています。明日からもまた旅に出ます。たくさんの人にお世話になりながら、自分なりの旅の成果をお伝えできればと思っています。




今まで4度ほど、豊礼の湯の写真を撮ったけれども、今回が一番キレイに撮れたかも。ちょっと嬉しい!





黒川温泉。写真を見てみるとやはり人が少ないなあ。その分、新緑の美しさが目に鮮やかでした。
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 ゴールデンウィーク前半、どうしても気になる大分と熊本の温泉へ出かけてきました。
 
 まずは大分県別府の鉄輪温泉へ。驚くほど人は少なかったですが、お湯は変わらず、宿も通常営業中です。湯けむりがモクモクとあがり、湯の香りがぷんと漂い、鉄輪らしい風景が広がっています。今回、久しぶりにバスを使って移動をしました。バスに乗っていると、改めて、別府は病院の多い街だなあと感じました。もう20年近く前、母が別府の野口病院に入院していたことがあります。野口病院は「西の伊藤、東の野口」と言われる甲状腺の専門病院。全国から患者さんがやって来ます。数ヶ月間、毎週のように飛行機で別府に通っていたので、その時の様々な思い出が浮かんできました。大通りにあった名曲喫茶や駅前の温泉でおばちゃんが身なりに頓着せず掃除をしていた姿、父と2人で泊まった温泉宿…。そう言えば、温泉界の風雲女性・Hさんから、温泉にまつわる色んな話を聞かせてもらったのも別府の温泉の中でした。昨年暮れに亡くなったと聞き本当に残念に思いました。彼女と温泉に入ったのは別府の路地裏温泉が最初で最後でした。色々なこと思い出す湯町かな、別府の良さは、年をとればとるほどしみてきます。

 次に豊後竹田駅近くにある「竹田温泉 花水月」へ。こちらの支配人さんとは、以前に日本温泉地域学会でご一緒したこともあり、今回、偶然にお目にかかることができました。地震後、お湯の量と温度が不安定になり、しばらく営業ができなくなってしまったのだそうですが、湯量も徐々に回復してきたため、4月29日から露天と家族風呂をのぞいて営業を再開したとのこと。「地震があって、最初の2日間は、お湯が大丈夫だったため営業をしたんです。熊本からも800人ぐらいのお客さんが来て、お風呂に入れたと喜んでくださいました。また竹田市街にある温泉なので、一人暮らしのお年寄りの方が、家風呂ではなく、ここの方が安全だからと入りに来られます」。銭湯のような役割もになっている施設なのですね。お湯は自噴のため、無理に湯量を確保することができにくいという事情もあるようです。今は内風呂だけですが、いずれ地下が落ちついたら、かけ流しの家族風呂にも入ってみたいなあと感じた気持ちのいいお湯でした。

 同じ竹田市にある長湯温泉は地震の被害はなく、温泉も変わらず宿も通常営業中なのだそうです。今回は15年ぶりに「ながの湯」に入って来ました。湯口で炭酸がパチパチとはじけるすばらしいお湯は相変わらず。「地震のあと半日だけ水がにごった」そうですが、あとは何も変わりがないとのこと。「仕事の終わりにこの湯に入るのがほんと幸せ」と地元の人たちが途切れず入浴にきていました。「200円でこんな良い湯に入れるなんて、ほんと幸せですねー」と話すと「回数券を買っているからもっと安いのよー」とのこと。地元ではなくてはならないお湯。すばらしい!
 「ながの湯」は地元湯の風情ですが、温泉街の中にはとびっきりスタイリッシュな日帰り施設「ラムネ温泉館」もあります。こちらも途切れず人が訪れておりましたが、やはりいつものGW はこんなものではないだろうなあという気がしました。

 最後に立ち寄った秘湯「壁湯」も、建物、温泉ともまったく何の被害もなかったのだそうです。相変わらず館内には、お米のいい香りがしていました。食にたいしたこだわりのない私ですが、ここの香り米にはホント驚かされました。こんなおいしいお米があるんだなあ~。ご家族で丹精込めて育てている香り米、また食べに行きたいなあ。元気な様子を拝見してほっとしました!!
 
 次は熊本へGO!



別府駅~


野菜や玉子を温泉蒸気で蒸して食べる地獄蒸し工房。おいしいよ~


湯治宿も多い鉄輪温泉。「陽光荘」と聞くと東鳴子を思い出す


別府のいで湯坂にある温泉山永福寺。このあたりで寅さんが啖呵売してました~


鉄輪にあるステキカフェ。地元っこに教えてもらいました。この建物、台湾北投にある建物に似ている…。元は何だったのだろう?


別府明礬にある「湯屋えびす」の前に新設されたお饅頭屋さん


お肌美人の壁湯の女将さん。お元気で良かった~


ひっそりしっとりした壁湯の入り口。美食の宿でもあります~


竹田温泉の源泉。かなりの湯量があります


のどかな田園の中にある地元湯の「ながの湯」
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1月もそろそろ終わり。よく動き回ったひと月でした。

本日(1月30日)は多摩市公民館で温泉講座をしてきました。
参加はおよそ90名。雪の予報だったため、本日朝に開催が決定したので、参加者がいるのだろうかと心配しましたが、皆さん熱心に聞いてくださいました。今回は会津の金山町から炭酸泉を送っていただき試飲をしてもらいました。「奥会津の炭酸泉はあこがれだった」「これ天然なんですか?びっくり!」と特に炭酸泉に関しては強く興味をもっていただきました。また、先日宿泊した箱根湯本の「養生館はるのひかり」のお湯の音を聞いてもらいながら、ちょっとした呼吸法を体験してもらいました。

TAMA市民大学は、東京都認証のNPO法人で、20数年間、精力的に活動を続けておられます。会場もすばらしく運営もスムーズでした。写真をいただきましたのでアップします。ありがとうございました!


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箱根へ出かけて来ました。箱根登山鉄道は座れないお客さんが数名いるぐらいには混雑。いつもの箱根の賑わいが戻りつつあるようでした。

数えてみると今年箱根には12回出かけました、うち3回4泊は宿泊、残り9回は日帰りでした。仕事あり、学会参加あり、プライベートもありと、出かけた理由は様々ですが、今日は大平台のねこたちに会って来ました。クリスマスなのでプレゼントを持参しましたが、あいにくの雨で出会えたねこは3匹だけ。でもまあ、雨宿りをしているねこたちのサンタになれたかなあと、ひとり自己満足な幸せに浸っておりました。ネコボケだなあ。

お世話になった方々にもご挨拶ができ、帰りには先輩ライターさんに教えていただいた湯本の弥栄湯に入湯。箱根にもこんな共同湯が残っているんですね。町民は150円、それ以外は650円という料金設定は箱根ならではですが、木造のフロントといい、楕円形のタイルの湯船といい渋くて良い雰囲気でした。源泉から浴槽までは2~3メートル、お湯はかけ流し(加熱はあり)で、アルカリ性単純温泉の気持ち良さを味わえました。「塩素の匂いが気になる」というネット上でのコメントもいくつか読みましたが、今日は匂わなかったです。

弥栄湯の近くには、夜10時までやっているスペイン小皿料理のバーもあるし、外国人が多いゲストハウス(何と箱根で1泊3000円代!)もオープン、ここは外国人のお客さんで賑わっていました。箱根にも新しい施設ができているんだなあ。

そう言えば11月に見学させてもらった湯本の「養生館はるのひかり」も新しいスタイルのステキ宿でした。一人で宿泊できる客室もありますし、読書室などパブリックが広くとってあり、ゆっくりと滞在ができそうでした。宿泊料金は1人宿泊でも1万円台前半、年間同一料金というのも驚きました。かけ流しの温泉は、浴槽が3つに仕切られていて、それぞれ湯温が異なっていました。夜はぬるめの浴槽にゆっくり入り、朝は熱めの浴槽に入るなど、好みに合わせて入り分けができる気持ち良さそうなお風呂でした。どう考えても人気が出そうな宿なので、混む前に泊まりに行きたかったのですが、今年はもう箱根に行けそうになく…。来年、早い時期に泊まりに行こうと思っています。来年も箱根通い、続きそうです。


*雨宿りしていた大平台温泉のねこ



*湯本の弥栄湯。個人所有でしたが町に寄贈。戦後すぐの建物か?




*「養生館はるのひかり」
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前のねこが亡くなって1年ちょっと。次のねことは、どうやって出会うんだろうと思っていたのですが、ふいに家の近くの土手道で出会いました。最初は「必死で探している人がいるかもしれないので、とりあえず連れて帰ろう」と思って連れ帰ったのですが、そのまま我が家のねこになりました。

前のねこは10歳で我が家に来たので、「次は子ネコがいいな」とか、「前と同じ白黒もかわいいし、茶色や茶白のねこもかわいいな」とか考えていたのですが、我が家に来たのはサビねこ。しっぽも途中で切れたように短く、目やに鼻水がとまらず、お世辞にも美ねこではありません。思っていたねこと違うなあとは思いましたが、家に来た最初の瞬間から、ずっとココが自分の家であるかのようにくつろいでいます。前のねこが、我が家に来て1週間、押し入れから出て来なかったことを思うと驚くなあ。

翌日、連れていった獣医さんのところで、「どんなに若く見積もっても10歳以上、ヘタすると15歳」と聞いてさらにビックリ。思わず、「また看取らなくては…」と、前ねことの辛い別れの日々を思い出してしまいました。で、「丈夫で長持ち」してもらいたいなとの思いも込めて、頑丈そうな「鉄子」という名前を主張したのだけれども、家族から即座に却下。「カンナ」という容貌よりはかなりカレンな名前になってしまいました。「カンちゃん」と呼びかけると、にゃあにゃあ応えてくれますが、間違えて「鉄っちゃん」と呼んでも「にゃあ」と鳴いています。ぼーとしていると、つい「まる」っと前ねこの名前が出てくるのですが、それでも別に構わないようで、機嫌良く「ニャ」と返事をしてくれます。

鼻炎の薬を飲み、ご飯をたっぷり食べ、ブラッシングをして、おもちゃで遊びと、我が家に来てから10日がすぎ、また獣医さんに連れて行ったところ、「ふっくらして状態が良くなりましたねえ」と目を細めてくれたので、「もしかして先生、もう少し若いって可能性はないですか?」と聞いたところ、「いやあ、歯の状態を見ると、どんなに若くても10歳ですよ」と以前と変わらないお答え。病院から帰ったあと、疲れたのかソファで眠っている姿を見ると、「確かにこれはおばあちゃんだわ」と先生の言葉に納得してしまいました。

カンナちゃんのこれからの目標は、「鉄人」ならぬ「鉄ねこ」目指して長生きすることにしてほしいなあ。「鉄ねこのカンナちゃん」、これからよろしくネ。



*我が家に来た翌日。すっかりくつろいでいます


*調理中のコンロに飛び乗り、ひげが焼けてしまいました。カンちゃんは、何があったのか分からずきょとんとしているみたいでした。オオモノなのか?にぶいのか?獣医さんの話によると、丸まったひげは、しばらくしたら抜けて、次が生えてくるとのこと。
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東京葛飾柴又で開催されている「寅さんサミット」に出かけてきました。

にぎやかな参道を歩いて、帝釈天におまいりし、すぐ近くにある産業交流会場に向かいました。ここでは「男はつらいよ」ゆかりの12地域がそれぞれブースを出し、各地の物産品を販売したり、伝統工芸を披露したりしていました。東京都式根島(新島村)や熊本県田の原温泉大朗館のある南小国町も参加していたのでご挨拶にうかがったところ、取材でお世話になった方とも再会、懐かしい方々の消息も聞くことができました。

葛飾柴又で、知っている方に会える幸せをしみじみ感じた1日でした。寅さん、ありがとう!
寅さんサミット、11月8日(日)も開催されます。


*帝釈天前で、「男はつらいよ」の主題歌を歌っていたソックリさん。イベント会場のあちらこちらで「寅さん」や「おいちゃん」や「源ちゃん」に会いました。


*新島村や式根島の皆さん。式根の温泉が登場する第36作「柴又より愛をこめて」、面白いですよ~。


*こちらは渥美清さんの命日に出土した通称「寅さん埴輪」。寅さんと同じような帽子をかぶっています。こんな偶然ってあるんだなー。


*寅さん記念館。本当に寅さんがいるみたい。


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久しぶりのお仕事情報。『じゃらん』関東東北版で連載している「小さな温泉」、今回で48回目となりました。この連載は、元々『じゃらん』東北版で始まった企画です。1年間続いたところで、震災がおこり、半年間休載、その後、東北単独版がなくなってしまったため、関東東北版で再開となりました。東北時代から数えると60回、期間で言うと5年半、続いたことになります。第1回の紹介温泉地は福島の湯岐温泉でした。これからも細く長く続けていければと考えています。

向井くんが表紙のハウスメイト会員誌「Wa。」、台湾旅行者に向けてのフリーペーパー「和テンション」でも温泉紹介の連載記事を作っています。一般誌ではないため、機会がありましたらぜひ。






そのほか単発のお仕事では、KADOKAWA『ダ・ヴィンチ』で、温泉本10冊の紹介。リクルートの『とーりまかし』という冊子で温泉記事を書かせていただきました。本を紹介するというのは、何だか頭の中をのぞかれているみたいで、ちょっと気恥ずかしい感じです。「女性自身」や「るるぶ」などの原稿、テレビ東京の「厳選いい宿」でのお仕事もやりました。日々日々慌ただしく過ごしていますが、温泉地へ取材に行くと元気になります。取材はホント楽しいです。



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この秋、紅葉の美しい法師温泉に出かけて来ました。法師は日本を代表する秘湯です。私も、仕事やプライベートで4度ほど泊まり、日帰りでは3度ぐらい訪れています。行くとまず、裏手に立つ薬師堂へお参り。法師の湯殿を見守っている薬師さまは、お地蔵様のように親しみやすいお姿です(通常は扉がしまっています)。

今から7年前、「おとなのいい旅」という旅本の最終号で法師の原稿を4ページ書きました。この時、雪を踏み分け薬師堂へお参りしたこと、今でもはっきりと覚えています。取材は2008年3月中旬。闘病中の母の意識がなくなってからすでに3日はすぎ、今日明日もしれない命でした。泊まり込んでいた緩和ケア病棟の一室から取材に行っていた日々、あの頃の自分は、俗世からちょっと離れた所に気持ちがあったような気がします。

法師温泉の岡村さんが薬師堂の扉をあけてくださると、小さなお堂の中はあたたかい空気に包まれていました。本当は寒かったのかもしれないのですが、今、頭の中にある薬師堂はあたたかい場所だったという記憶です。この時、一心にお参りをしたおかげか、母もすうっと息を引き取ることができました。初盆をすぎてから私も手術をすることになってしまいましたが、思いがけず予後が良かったのも法師の薬師様のお陰じゃないかと思ったりもします。

温泉は、化学的な分析や効能、入湯数や文化などを語るだけでなく、人の心にどれだけそのお湯や温泉地への信心があるのかということも、大切なのじゃないかと思います。ある温泉を大事に思っている常連さんたちの話を聞くにつけ、「ホントそうだよな。循環しているからどうのとか、他のお湯と比べてどうのとか、常連さんたちが、このお湯を大事に思っている気持ちの素晴らしさに比べたら、たいした話ではないよな」と考えたりすることがあります。

久しぶりに法師温泉を訪れ、そんなことをつらつらと書きたくなりました。法師は私にとって特別な思いがわき上がってくる温泉です。



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ノーベル賞を受賞した大村智さんは、ふるさとへの恩返しにと、温泉施設を作っています。山梨県韮崎市にある「白山温泉」です。以前にこちらを訪ねたことがありますが、清潔感があって気持ちのいい温泉施設でした。ちょっとにごったお湯で微かに匂いがあり、つるつるとした肌触り。私が出かけたときには数人の入浴客がいただけでしたが、今回の受賞で、しばらくは大混雑するのかなあ。こちらの温泉を訪ねた翌日の朝日新聞に、大村智さんの記事が大きく出ていたので、お名前をよく覚えています。ノーベル賞を受賞した学者さんの湯、うーん、世界でもここだけかなあ?





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