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 みなさん、おはようですニャ。ここんちの出入り猫をしているトラですニャ。普段はお隣の飼い猫をしてるけど、ここにも遊びにきてあげているニャ。昨日はお泊りもしてあげたニャ。
 ところで、、昨日の新聞に、ここんちの住人のお友達が載ってたニャ。
 犯罪人じゃないニャ。
 なんだか文学界新人賞を取ったらしいニャ。
 
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前田隆壱氏、兵庫県出身、静岡県在住の47歳、無職。
 
 私たち夫婦とは2003年、アフリカのセネガルで会い、その後ガンビア、マリ、マラウイと何度も会って同じ時間を過ごしました。
 隆壱氏、そのときは結婚していて、奥様と2人で80ccのバイク2台でアフリカをツーリング中。こちらは250ccと225ccでした。
 
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▲セネガルの首都ダカール。右はおかやん(一応、顔はぼかしました)、左が隆壱氏(このときは隆一でしたが)。2人とも床屋に行ったら看板とそっくりになりました。
 
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▲ガンビアの海で釣り。隆壱氏、釣りも腕前もなかなかで、けんいち、指導を受けました。
 
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▲マリ・ドゴンの村。ここでも何日か隆一氏と一緒でした。隆一氏とけんいち、村の井戸で水汲みの手伝いもしました。
 
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▲右はけんいちの子分、イブラヒム。こんな奥地までイスラム教が浸透しています。
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▲ドゴンの仮面の祭り。観光客用じゃなくって、ホンモノです。
アフリカの旅、かなりハードでした。
 私とけんいちは旅の全期間3年9ヶ月のうち、アフリカで1年3ヶ月過ごし、隆一氏はアフリカだけに絞った1年間の旅でした。
 あのときのアフリカを共有した隆壱氏が、こうして小説家として歩み始めたこと、わがことのようにうれしいです。
 
 我が夫のけんいちも、45歳、現在無職。
 小説家は無理としても、何とかなるでしょうか。また旅がしたい! と退職して1年半。北海道、九州、韓国、台湾、タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー、インドネシア、スリランカと出かけ、来月からはベトナムです。まだしばらく旅暮らしは続きます。