ぽこ@ツーリングマップルの追加取材中です。
姫路からは北上して一気に関金温泉(鳥取県)へ移動。どうしても今回、泊まってみたい宿があったのです。
 
 
 
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▲10月5日、姫路を出てすぐに出会った、歩きの旅人、尾辺くん。25kgの大荷物を背負って日本縦断の旅をしています。馬子さんことスギちゃん(本名、スギノマキコ)が、「歩いて旅している人がそのうち我が家にくるらしい。今は兵庫あたりやって。もしかして会うかもよ」
と言っていたのだけど、実際に路上で会うなんて偶然ですね。
でも、こういう変わった人たちはやっぱりつながっていて、2年前に会った歩き人ふみさん&あゆみさんとも尾辺くんは九州で会っているそうです。
 
 
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▲元気な旅人と出会ってからは峰山高原のダートを通って砥峰高原のススキの原へ。最盛期にはまだちょっと早いかな。
 
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▲スギの町、智頭町の「杉神社」。左が鳥居で右が本殿。新興宗教ではありません。
 
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▲倉吉の町並み。大好きな町
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▲倉吉に1軒だけ残っている銭湯「大社湯」。残念ながらこの日は定休日
 
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▲ここが目的の関金温泉「湯楽里」。現代的な湯治宿で素泊まり3980円(1部屋1人の場合)。2人ならもう少し安くなります。私が泊まった部屋は205号室。10畳にキッチン、ウオッシュレットトイレがついています。12畳でキッチンなしの部屋もありますが、大きな共同キッチン、コインランドリーもあります。私は楽天で予約したので割引なしでしたが、直接予約するとJAF会員なら10%OFFです。
 
 残念ながらネットはつながりません。大浴場は内湯のみで朝6時から夜10時まで。ただし、循環ろ過消毒してありました。
 
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▲こちらは本来の関金温泉の温泉街にある共同湯「関の湯」。湯楽里と同系列の日帰り入浴施設もありますが、温泉好きならココ。源泉そのままかけ流しで、入浴料金200円。
 
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▲男女別の内湯だけですが、木製の深い浴槽に消毒なしの源泉がなみなみと流されています。関金温泉、高台にある大型施設は源泉を持ってませんが、共同湯をはじめ、昔ながらの温泉街の宿は源泉があります。でも、寂れてるんです。
右は共同湯で使っている入浴札。右が株主、左がビジター用
 
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▲関金温泉の猫
 
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▲関金温泉のとある旅館の犬
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▲関金温泉から南下。露天風呂の西の横綱「湯原温泉の砂湯」です。河原に造られた男女混浴の湯船が3つあります。24時間無料です。
 
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▲中国勝山の町並み。ここも好きな町です。暖簾が特徴なのです。各家それぞれオリジナルの暖簾がかかっています
 
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▲家主の車好きが伺えます。ここはごく普通の民家
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▲この模様、わかりますか? タバコの「ピース」のパッケージの柄です
 
というわけで、この日は倉敷まで移動し、翌日は直島へ。アートの島で有名です。