11月の立山初すべりへ10年ぶりに行って参りました。
かつては、ぽこ&けんいちも若かったので当然テント泊でしたが、
今回はさすがに温泉付きのみくりが池山荘に泊まりました。
天気には恵まれませんでしたが、日本一標高の高い温泉に浸かることもでき、
なんとか初すべりを果たすこともでき、それなりに楽しい旅行となりました。
前日は富山県内のSAで車中泊。立山駅の無料駐車場に車を置いてからケーブルカーに乗り換えます。
今回のGPSトラックです。残念ながら天気が悪くて雷鳥沢や一ノ越山荘までは行けず、二日間とも室堂山周辺で滑りました。
視界が良くないので滑りも楽しめず、とっとと温泉へ。
日本秘湯を守る会会員宿でもある、みくりが池温泉に泊ます。
食事のレベルは高く、山荘というより旅館並み。相部屋だったシルバー軍団も絶賛していました。
1室8名の2段ベッドの部屋でした。同室のシルバー軍団は写真愛好家グループで、夜明け前に写真を撮りに出かけていきました。3連泊するとのことで、うらやましい限りです。
食堂はこんな感じ。ほぼ満室のようで、夕食は5時半又は7時の2回に分かれていました。宿泊者は少なくとも100名以上は居たと思います。さすがは立山。東北ではありえないことです。
これが、日本一標高の高いところにある温泉。泉質は単純硫黄泉でした。
2日目の朝、ガスが多いものの視界も開けてきました。
青空も見えてきました。
室堂山荘を後ろに見て、室堂山へ登って行きます。このあと、すぐにガスってきたので、あわてて滑走を開始しました。そのあとしばらく視界がきかなかったので判断は正解でした。これで今回の立山のレポートは終了です。
滑りはいまひとつでしたが、東北とは違ったグローバルな雰囲気と温泉を楽しむことができたツアーでした。