どこかに車中泊の1泊旅行へ行こう!と思い立ち、
開通したばかりの甲子トンネルも通ってみたかったので尾瀬に行ってみることにしました。
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スーパーで見切り品をあれこれ買って、アルザ尾瀬の郷で宴会です。ここは桧枝岐村の入り口にある日帰り温泉施設ですが、道路を挟んで向かい側に24時間利用できるトイレがあり、車中泊にはうってつけです。他にも仲間が2台ほどいました


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御池駐車場からバスで沼山峠へ移動したあと、木道を歩いて大江湿原に着きました。すっかり紅葉は終わっていて、木道の所々にうっすら雪も積もっていました。本日は片道1時間のハイキング。前回は往復で1時間半だったから少し進歩です。


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大江湿原から尾瀬沼に流れ込む小川です、けんいちが尾瀬の山小屋でバイトしていた20年前は、ここで大イワナが悠々と泳ぐ姿がいつも見られたのですが、今日はいませんでした。


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尾瀬沼に着きました。燧ヶ岳もうっすら雪化粧しはじめています。思えばあそこを滑ったのは半年前。毎年4、5月に3、4度は滑っています


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長蔵小屋付近もハイカーは数人のみ。沼山峠までのバスも明日で今シーズンは終了とのこと。


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下山後は、旧伊南村の古町温泉赤岩荘の温泉に入りました。伊南村だったときは、入浴料、村民100円、村外者350円とお手頃価格だったのですが、合併され南会津町になってからは、町民350円、町外者600円と値上がりしてしまいました。私たちは、「ふくしま日帰り温泉100」という本の割引でひとり350円で入浴しました。この本、890円しますが、あちこちで割引がきくのですぐに元が取れます。この古町温泉ですが、ナトリュウム―塩化物泉ですが、鉄分も含まれているので色は茶褐色。塩化物泉なので、入浴後もしばらくはポカポカと体があったまります。特筆すべき点は、ニキビなどに効果のある美肌成分であるメタホウ酸が1キロあたり98ミリグラムも含まれていること。これほど、メタホウ酸の多い温泉はめずらしいです。成分総量も15000mg/kg以上もあってがっつりと体に効きます

 温泉は他にも2ヶ所入りましたが、どちらも特徴のない湯なので、今回は「赤岩荘」のみ紹介させていただきました。