![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/11/pocoyuko/35/8c/j/o0320042514651752782.jpg?caw=800)
am10:40発。深いブナの森を登ります。けっこう急斜面で木も密です
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/11/pocoyuko/7f/b8/j/o0425032014651752784.jpg?caw=800)
pm12:10、1時間30分歩いたところで雪もひどくなってきたこともあり、引き返す。とりあえず昼食を食べるためにツエルトを張ります
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/11/pocoyuko/f3/0e/j/o0320042514651752786.jpg?caw=800)
ツエルトの中。お湯を沸かしてカップラーメンを食べます。おにぎりも2個ずつ。酒を忘れた
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/11/pocoyuko/19/1d/j/o0213028414651752788.jpg?caw=800)
雪の中にしゃがみこんで、けんちゃんは一体何をしているのでしょう?
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/11/pocoyuko/e7/ad/j/o0425032014651752792.jpg?caw=800)
重い湿雪と密な樹林で滑りはイマイチ。厳冬期のはずなのに春スキーみたい
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/11/pocoyuko/79/56/j/o0425032014651752794.jpg?caw=800)
最後(最初)は少し広い植林地帯の中を滑ります
昨日は我が村にある二岐(ふたまた)山に登ってきました。
無雪期には登ったことがありますが、冬は初めて。我が家では私が山スキー、ダンナのけんちゃんがテレマークスキーという組み合わせで雪山に登っています。冬はスキーで登れる山にしか行きません。
二岐山は樹林帯ばかりでスキーにいい斜面がない、ということで行かなかったのですが、インターネットでけんちゃんが二岐山のスキーツアーの記事を見つけたのです。そこそこ滑れるのかもしれません。近いし、じゃあ行ってみるか、ということになったのでした。
無雪期には登ったことがありますが、冬は初めて。我が家では私が山スキー、ダンナのけんちゃんがテレマークスキーという組み合わせで雪山に登っています。冬はスキーで登れる山にしか行きません。
二岐山は樹林帯ばかりでスキーにいい斜面がない、ということで行かなかったのですが、インターネットでけんちゃんが二岐山のスキーツアーの記事を見つけたのです。そこそこ滑れるのかもしれません。近いし、じゃあ行ってみるか、ということになったのでした。
近いのでゆっくり9時過ぎに出発。
登山口を探しながらも登山開始は10:40。夏は二岐温泉の先を進んだ林道途中が登山口ですが、冬は
「ブナ山荘」の前から登ります。駐車場もここにあります。ちなみにこの「ブナ山荘」、以前はペンションだったのを二岐温泉の有名旅館『大丸あすなろ荘』が買い取って別館にしたようです。同じ温泉地でも格差社会が存在するんですね。
登山口を探しながらも登山開始は10:40。夏は二岐温泉の先を進んだ林道途中が登山口ですが、冬は
「ブナ山荘」の前から登ります。駐車場もここにあります。ちなみにこの「ブナ山荘」、以前はペンションだったのを二岐温泉の有名旅館『大丸あすなろ荘』が買い取って別館にしたようです。同じ温泉地でも格差社会が存在するんですね。
深い樹林帯の中、けっこう急な斜面を登ります。平日だしマイナーな山なのでトレースもなし。安達太良山とはまったく違います。
「こんなところを滑るのいやだなあ」と思いながら1時間30分ほど登ったところで、雪がひどくなってきたので、これ以上進むのを断念し昼食を食べて戻ることにしました。どっちにしても急斜面のためピークへは行けないし、ずっと同じような樹林帯だったらもういいか、という意識が働きました。
下りは思ったよりは滑りやすかったものの、今日は気温が高くて雪が重く、足が疲れます。ウエアもびっしょり濡れてしまいました。厳冬期だというのにまるで春スキーのようです。暖冬のせいで我が村の羽鳥湖も凍らず、氷上ワカサギ釣りができません。まったくこの冬はどうしたんでしょうね。
「こんなところを滑るのいやだなあ」と思いながら1時間30分ほど登ったところで、雪がひどくなってきたので、これ以上進むのを断念し昼食を食べて戻ることにしました。どっちにしても急斜面のためピークへは行けないし、ずっと同じような樹林帯だったらもういいか、という意識が働きました。
下りは思ったよりは滑りやすかったものの、今日は気温が高くて雪が重く、足が疲れます。ウエアもびっしょり濡れてしまいました。厳冬期だというのにまるで春スキーのようです。暖冬のせいで我が村の羽鳥湖も凍らず、氷上ワカサギ釣りができません。まったくこの冬はどうしたんでしょうね。
それにしても、二岐山、上のほうには行かなかったけど、ずっと深い樹林帯なのでスキーにはあまり向いていないんじゃないかな、という印象です。スキーツアーを記事にしていたのは千葉の人でしたが、わざわざ遠くから二岐山へ来るなんてご苦労なことです。マイナーな山が好きなのでしょうか?
スキーのあとは二岐温泉に入って早々と戻ってきました。二岐山、積雪期にまた行くかどうかは微妙。
【入山日:2007年1月27日 天気:曇りのち雪】