保育をする上で発達が気になる子どもと果たしてどう関わっていくといいのか。
仕事で必要だった、というよりはもっと子どもの発達を理解したい、子どもの行動の背景を知りたい思いで発達障害に関して勉強していました。
勉強していて、コレうちの長男のことだ…
と気付きました。
ADHDイコール多動のイメージだったため、全く今まで気づかなかったのですが
ADHDには多動のない(少ない)不注意優勢型というタイプがあって、まさに長男の特徴とぴったり
長男に発達障害があるのでは?
と気付いたことや心因性視力障害のことなど色々あって
児童精神科、発達相談のできる小児科、発達相談をメインにしている小児科等検討し
とりあえず、予約のいらない発達相談のできる小児科、を受診することに
受診して発達障害ADHDの診断がつきました。
口出ししない子育てでぐんと成長した長女に対し、自分で気付いてできるようになることがなく進歩のない…むしろ酷くなっている?長男…
違いはココにあったのだなぁと感じます。
長男が成長するにつれ、同じ学年の子どもとの差が開いていきできないことが目立ち、学習にも遅れが出ています。
目先の利益に目が行きやすく、今がよければそれでいい、後のことは考えないという特徴があらゆるところで見られます。
色んなこと(不登校、整理整頓できない、同じミスを繰り返す、努力をしない…などなど)が
この生まれつきの脳機能障害によるものだったのかぁ
と納得しています。
治るものではないので、どうやって自分をコントロールしていくかが長男の課題になります。
人より成長が遅いですがゆっくり伸びていくはずなので、幼い長男の成長を待ちながら
なるべく口出しせずにでも完全に手を離すわけではないやり方を見つけてサポートしていけるといいな、と思います。
まだ、母は勉強しなければなりませんね。
短期間にここには書いてませんが長男に色んなことがあり、ちょっと疲れました…
でも夜途方にくれて涙が出ても、朝がくると不思議と前向きになっているので
さすが、元不登校ズの母!!メンタル強いなぁと自分でも思います。
学校の先生もすごく良い先生なのでこまめに相談しながら、これからの子育ても頑張りたいと思いまーす!