スラム訪問 | pocopoco

スラム訪問

こんにちは!!今回は、1年生のジャスが担当します☆彡

私は今回が初フィリピンで、スラムを訪問するのも初めてのことでした。そこでは、いろいろ思うこともあったり、学ぶこともあったり…本やネットではなく、生の声を聞くことで心に響くものがある良い経験となりました!!

1軒目に訪問したお宅では家族10人が一緒に暮らしていました。私達のインタビューに答えてくれたのは、お母さんと15歳の女の子でした(^ ^)お母さんに「幸せを感じるのはどんな時か??」と質問すると、「子どもが大学を卒業するとき」だと答えてくれました。でも、実際にはお子さん5人のうち4人は高校までしか通うことができていません。残りの1人、インタビューに答えてくれた15歳の女の子も「大学に行きたい!」と答えてくれました。将来は、ツアーガイドになり家族をサポートしたいとも話してくれました。

私は親に大学へ行き、学ばせてもらっていることに感謝しなければならないと痛感しました…大学は、学びたいと思う人が通うことができる場です。学びたいと思う彼女の願いが叶うような世の中になって欲しい…





2軒目に訪問したところでは、15歳の女の子が質問に答えてくれました♪
彼女も大学に行き、将来はビジネスウーマンになりたいと私達に語ってくれました。国の役に立ちたい!、フィリピンをもっと豊かにしたい!と語る彼女の姿はとても素敵でした^ ^
「どんな時が1番辛い??」と私達が質問すると、彼女は「お金のことで父と母が喧嘩をしている時が1番辛い」と…
彼女は、自分のことよりも家族のことを心配するとても家族思いな子なんです。





2軒とも親は子どものことを第一に思い、子どもも家族のことを第一に考えているように感じました。見ていてなんだかすごく良い家族だなと心から思いました。
彼女たちの夢が叶うことを強く願います…そして、私自身も何かサポートしたい、力になりたいと強く思いました。