子供の心に入っているもの | 福岡 ママと子どもの発達サポート ぽこぽこ あんひろこのブログ
皆さん、今晩はニコニコ
ママと子供の笑顔広場pocopoco
森寛子です音譜

突然ですが、昨日の私は荒れていましたむっ

2月に開催させて頂く
発達支援コーチ初級講座
の準備が思うようにはかどらなくて、

家事や子育てに時間が割かれることに
イライラむっ
もうすぐ2月なのに~ガーン
と完全にパニック状態で、恐怖麻痺反射がかなり顔を出してきました波

勉強しようにも、思考回路がフリーズして頭に入らないし、焦点が合わない、心臓バクバク。
この時点で、こんなに緊張して当日、大丈夫なのかしら?と更に不安に…

おまけにインフルエンザにかかったら、どうしよう…
とか、もう恐怖ばかりが頭をよぎるしょぼん

すると、子供に対してもイライラして、
態度も冷たくなっちゃうし、
家事も上の空。

まずいと思って、ブレインジムのPACEとポジティブポイントで、
「私がこの講座の中でお伝えしたいことは、何なのか?」
を自分に問いかけ、
私をカッコ良く見せることではなく、
皆さんに「自分の中に答えがあること」を知ってもらうこと。
という原点に戻って少し自分を取り戻しました。

そして、今日までに書類を提出すると決めていた私は、子供たちに2人で寝るように言いました。
が…上の子は、恐怖麻痺も、モローも残っているため、暗闇が大の苦手ショック!
私が側にいないと眠れない子なので、
「下の子が寝たらおりておいで」
と伝えていたら、
案の定、おりてきました汗

私は、
「ママね、今度、原始反射の講座を開いてママが先生になるの。だから、その準備で忙しいから協力してね」
と話すと、
「え~ママ、すごいアップ
と喜んでくれました。
更に、
「ママね、S君みたいに原始反射が残ってて、しんどい思いをしてる子とかね、そのおかあさんたちが笑顔になれるようにお手伝いしたいとよ」
と話すと、
「わかったビックリマーク
と笑顔で答えてくれました。

その後、Sは、ソファで寝ていて、
私が
「あ~でも、私にできるのかなぁ汗
不安だよ~しょぼんあせる

と心の声を口に出しちゃったら

Sが凄く凄く優しい声で
「ママならできるよ~大丈夫だよ~ドキドキ」って言ってくれたんです音譜

感動~キラキラキラキラキラキラ

そして、息子に安心をもらって、
パソコンに座っていると、急に息子がバランスボールでヒトデのエクササイズをやりだしました。

「足を持ってあげようか?」
と足を持っていると
5回目ぐらいで、目に涙がいっぱいたまっています。

「どうしたの?」
と聞くと

S「わからんけど…」

私「学校で嫌なことあった?」

S「違うけど、なんか嫌な感じ」

見ていて、自分でもうまく説明できない感じだったので、身体の声を聞くことにしました。

私「どのへんに、その嫌な感じはある?」

S「ここ」と胸を触る

私  そこを触りながら
   「ここは、何て言ってる?」

S「ばか、あほ、死ね」

私「そっかぁ、そんな言葉が入ってたら嫌だよね…」

「ママやパパが怒って言っちゃった言葉がここにはいっちゃってるんだね…ごめんね」

*うちの子は、本当にびっくりするような大変なことをやっちゃうので、私も余裕がないと、バカとかアホって言っちゃってたんです汗死ねは、言ったことないですが…

本当に、親の責任ダウンダウンダウン

子供の心に入っている言葉は、
親が今まで子供にかけてきた言葉です。

特に、繊細で感受性が高い息子には、
ちょっとした言葉も聞き流せず貯めてしまいます。

私は、恐怖麻痺反射のエクササイズで使うテクニックを利用して、子供を横に寝かせ、
子供がここに入っているといった所に手を当て、さすった方がいいか?置いておくだけがいいかを尋ね、さすりながら、こう声を掛けました。

「ママが怒って本当は、思ってないのに言っちゃった言葉がS君を苦しめちゃってるね、ごめんね。今から、S君に入ってる嫌な言葉を外に出していくよ音譜

「バカ、アホ、飛んでけ~」
を何度もやって、

本人になくなったかどうか尋ねます。

「もう、なくなった合格

と言ったので、

「じゃあ、今度は、ママが本当に思ってることを言っていくよ」ニコニコ

「S君、だーい好きラブラブママの宝物宝石赤

「S君は、とっても優しくて、頑張り屋さん、とってもとってもおりこうさんニコニコ

「おりこうさんなS君も、おりこうさんじゃない時のS君も、ママは、どっちもだーい好きドキドキ
  
すると、子供の呼吸は、深くなりとっても満たされたお顔になりましたニコニコ

「もしも、また、嫌な言葉が浮かんだらママに教えてね。ママが居ない時は今、ママが言った言葉を思い出してね合格

というと、

S「うん、ママ、もう大丈夫。お仕事しぃ」と言ってくれました。

どんなに本当は思っていなくても、
その時の感情で言ってしまった言葉でも、
それ以上に愛の言葉を伝えても
言ってしまった言葉は、
子供の心の中に入ってしまいます。
その事を改めて実感し、
そして、猛烈に反省しました。

でも、一つ驚いたのは、
自分の感情を落ち着けようと
息子が自ら
エクササイズを始めたということ。
親にとっても、子供を楽にさせてあげれるツールを知っていることは心強いですが、
それがいつしか、
子供自身が自分を整えるツールになることを身をもって体験しました。

子供って、本当に凄い!!

そして私は、決めました。

どんなに疲れていても、
どんなにイライラしても
マイナスの言葉を家庭の中で使わないと。

子供には、キラキラ輝いた人生を送って欲しい。
自分の存在を隠したり、否定するような人生にはして欲しくない。

私にとっては、口に出すことで
少し楽になることでも

家庭という空気の中で生きている子供には
大きな負担をかけてしまう。

母親として成長します。

人は大切な人の為なら喜んで変化できるからニコニコ

愚痴は、友達に聞いてもらいまーす(笑)

だって、どっかで吐かな
私も、しんどいもんにひひ

無理せず、頑張りすぎず
やっていきましょう音譜音譜音譜

今日も、お天気いいですねニコニコ

よい1日を晴れ