カピパラです。

 

咲くが4歳の誕生日に私が描いて贈った絵本です。

私がある日、ざざ虫になりました。

咲くが私を救うために、パパゲーノとパパガエルをお供にイタリアに旅に向かうという話です。

物語の始まりです。

 

 

パパの様子が変。

ママと咲くが心配そうに見ています。

 

 

双極性障害のパパは真っ青になり、うずくまっていました。

 

 

パパはざざ虫になり、天井の梁に止まったりしていました。

 

 

パパを人間に戻すための薬を探しに行こう。

咲くはパパゲーノとパパガエルを連れて旅に行くことにしました。

パパ待っていてね。

 

 

咲くたちはイタリアのベネツィアに行きました。

 

 

ゴンドラに乗りました。

魔法の薬を教えてくれる賢者を探しました。

 

 

賢者に贈るためのガラスの杯を作ってもらいました。

 

次にフィレンツェに行きました。

 

フィレンツェの街を探しました。

 

ダビデ

 

ローマのバチカンに行きました。

スイス兵に聞きました。

 

システィーナ礼拝堂で賢者を知っている人に出会いました。

森へ行けと言われました。

 

 

颯爽と森をかける咲くでした。

 

 

ところが行く手を阻んだのは夜の女王でした。

 

 

何故か夜の女王は奈落の底に落ちました。

 

 

そこに賢者が現れました。

咲くたちは、聖杯とワインを捧げました。

 

 

賢者は咲くに薬の葉っぱの種を与えました。

咲くたちは家に帰って、育てました。

 

 

葉っぱが育ち、ざざ虫になったパパに与えました。

 

 

パパは元の人間に戻り、みんなで幸せに暮らしたとさ。

 

 

おしまい。