芝居、感想 | メイリさんのブログ

芝居、感想

先日、駒場で芝居を観てきた。

感想をズバリ言うと、脚本家のただの自己満足であった。起きてほしくないことが起きてしまった。非常に残念である。

DV、ニートなどなんかマイナス的な要素が出てくる。まぁ、所詮レトリックの一つにすぎないんだけどね。

主人公(引きこもり=ニート)が同棲している彼女とともに、自分の住んでいるアパート(?)を一国の領土として独立する、というような筋である。

んで、結論はというと…なんてことはない、その独立国家は崩壊するというものだ。

予想どおりでしょ?脚本自体に面白みを感じることができなかったんだよね。なんかありきたりな設定で当たり前のことが起きるっていう。脚本としてビックリしたり、ワクワクするようなものもないっていう

役者に細やかさがなかったです。客への意識が無いのかね?ワシは高1の頃からそれは考えてたけどね。自分がどう見られてるか考えなきゃだめだよ。

ストロボの使い方は上手かったです。たぶんいつかパクリます。

客席を三方向に設けていた(上を東、下を西とおくと、客席は北、南東、南西にあった)のはめずらしかったが、役者(演出?)に“三方から見られている”という意識が希薄だったため、三方向に客席を設けた意味が無かったんじゃないかな。

照明はよかったですよ。関係者がいるのは関係なしに。

そんな感じですかね。あまり考えすぎると記憶が薄れちまうからね。

こぎとの感想?









音響がまじタコでしょ。あれのおかげでよさが半減したと言っても過言ではないんじゃないですか。

スタッフワークがしっかりしてないんじゃないですかね。役者は適当でいいんだけど、スタッフはダメでやんすよ~。次回はないようにして欲しいね。

こぎとの芝居の内容にとやかく言えません。言う力量を僕は持ってません。

一日中家にいると頭が馬鹿になりそうだよ。

ー以上ー