価値観とは | メイリさんのブログ

価値観とは

価値観とは文節化である

と電車の中でひらめきました。

理由を説明する前に、漢字について
×価値感→○価値観

[ミニコント]
女:「私たち価値感が違う感じだから別れましょう」
男:「その前に漢字が違うがな」

まぁ、おもしろくもないコントではありますが、これは代ゼミの笹井先生が「価値観」の漢字ミスについて説明されたときの説明です。僕が考えたコントではありませんので悪しからず…

話を本題に戻そう。

価値観とは文節化である。
どういうことかというと、例えば、鉄道について。鉄道に興味がない人にとって、鉄オタはどれくらいの種類に分けるのでしょうか。たぶんほとんどわけられないんじゃないですかね。鉄オタにはたくさん実は種類があるんですよ。車両、線路、路線図、模型、発車アナウンス、乗り鉄、収集鉄、時刻表、駅、駅弁etc.…ざっと挙げてみましたが、まだまだたくさんあります。ども、鉄道に興味がわかない人は全部ひっくるめて鉄オタなのでしょう。それぞれ違った文化を形成しているのにも関わらずです。

別の例を挙げましょう。例えば、アニメオタクね。個人的には全部一緒に見えてしまうんですねぇ。むしろその中にはエロゲーオタやギャルゲーオタもひっくるめて私はとらえています。たぶん、いろいろ中身を分けてみると個々に違った嗜好があるんでしょうけど、私にはわかりません。(知ろうとしてないだけかもしれないが)

俺にとっては、エヴァンゲリオンもガンダムも一緒に見えちゃうんだよ。人間が機械をいじくって何かすんだろ、という認識しかないわけです。

以上から分かるとおり、人間は線を引くことによって、価値観を見出だすんじゃないですかね。線引きが細かければ細かいほど価値を認め、線引きが粗ければ粗いほど価値を示そうとしないのではないでしょうか。価値といってもプラスだけではありません。細かく分けることによって、この部分は嫌いだけどこの部分は好きという現象がおきます。価値を認めるということは、プラスなりマイナスなり価値を付与することと認識していただきたい。

というわけで、価値観とは文節化であるという説明を終わりにします。









まぁ、プータローがパッとひらめいただけだから、論理もクソもないし、評論のへったくれもありません。だけど、この定義の仕方はなかなかよざげだと思うんだよね。今まで現代文で色んな文章にあたってきたけど、価値観について論じた文章は確か読んだことがないと思うから、たぶん、この主張は僕オリジナルのものだと思います。(どっかの偉い人がすでに書いているかもしれないけどね)

拙い文体で分かりにくいと思うんだけど、文章を更正する時間はこれっぽっちもないから許してください。

以上!