英文法問題における疑問点 | メイリさんのブログ

英文法問題における疑問点

問、誤りを含む箇所指摘せよ。

The late Mr. Smith used to play a piano. NO ERROR

という問題があったとします。さて答えは何でしょうか。


×be used to→○would oftenが一般的な答えとされますが、そんな単純なことをわざわざこのブログで書くわけありません。

では、何が正解といえるのでしょうか。


私が思うに、答えはNO ERRORです。

設問をよく読んでください。「誤りを含む箇所を指摘せよ」とあります。つまり“誤りは絶対ある!”ということです。

じゃあ、NO ERRORは超スーパーミラクル明らかに間違いです。問題の条件を満たしていないのですから。「誤りはない」って、そりゃあ、あんた、ギャグってもんですよ。

でも、解答ではこれを誤りにしません。おかしいですね。「誤りを含む箇所“があれば”指摘せよ」なら、be used toのみが誤りだといえます。

たころで、be used toが間違いなのかさえ分からない人はいますか?それは不勉強ってやつですよ。分かると思うんで書きません。書くのめんどくせーもん。希望があれば明日書きますが。

まぁ、結論として代ゼミの英文法〈A〉のテキストは狂っているということです。

ー以上ー