日本の色歳時記 兼題「鶸色」
金伽羅の葉は鶸色に蟻の道/佳作
季語の座 兼題「金魚」
金魚飼ふタロウジロウと名前付け/佳作
雑詠欄「百囀集」
口笛はスタンドバイミー夏の雲/佳作
放歌高吟より抜粋
すぐに俳句にならないからといって焦る必要はありません。良き材料が一定数集まってくると、時間をかけながらゆっくりと俳句の形になっていきます。今、俳句にならないのは、良い材料が足りてないと思えば良いのです。
<夏井いつき>
焦らずにゆっくりと俳句のタネを集めていくことが大切なんですね。
ただ、私の場合、心のアンテナが低くて、俳句のタネが転がっていても、気づかないことが多いのです・・・