句友さんに勧められて初めて投句したのですが、池田澄子先生に、特選をいただきました。
自分の記録のために、選評を載せておきます。
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まさに秋の蝶。「閉じては開く」が、さっとは飛びたたない、飛びたてない重たそうな一頭の蝶の姿を見せる。春から夏にかけての蝶とは異なる、あと僅かの命の器の姿だ。
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この句は、どうしても景を句にしたいと思いつつ、なかなか上手く表現できなくて、かなり悩んだ句です。結局当たり前の言葉でしか表現できなかったのですが、ある意味、一番私らしい句ではないかとも思っていました。
その句を池田澄子先生にとっていただいて、本当に嬉しいです
でっかいグリコのおまけをいただいて、今年の良い締めになりました
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