鎌倉の鶴岡八幡宮にいた栗鼠君です。でかい
今日は、俳句ポスト「雪兎」の締切日ですね。
まだ、全然投句していません。
雪兎・・・雪だるまと比べると、少し上品な気がします。
雪だるまが子どもが喜び勇んで作るものという感じだとすると、雪兎は料亭とか、ちょっと大人の上品なイメージですかね。
例句をいくつか。
雪兎作つて溶けて如意ヶ嶽/波多野爽波
波多野爽波らしい写生句。雪の積もった如意ヶ嶽の雄々しさと目の前の溶けかかった雪兎の対比がもの悲しく感じられます。
雪うさぎ柔らかづくり固づくり/波多野爽波
柔らかな雪で丁寧に仕上げた雪兎。何回も撫でているうちに、雪兎が固くなっていきます。
分校の子供の数の雪兎/武田孝子
分校の子供の数は、少ないのでしょうね。
赤きものあれば目となる雪兎/宇多喜代子
南天の実がなければないで・・・・
さて・・・何句できることやら・・・・
俳句は、俳句季語一覧ナビというサイトから抜粋させていただきました。