異国の血少し入っている菫
ちょっと気になる句をノートに書いていたら、この2句が同じ対馬康子という俳人の句だと気づきました。で、何となく彼女の句を調べてみたら・・・私の心、鷲掴みにされてしまいました
髪洗うたび流されてゆく純情
こころまで消す黒板よ遠い雷
新緑や愛されたくて手を洗う
初雪は生まれなかった子のにおい
独特の雰囲気で、好き嫌いの分かれるところかも・・・でも、私は好きです。
対馬康子さん、私より年上のようですが・・・
若い瑞々しい
色っぽい
句のことです
調べてみたら現俳協で毎月第3火曜日に句会を開催されているようです。
機会があったら、参加してみたいものです