しやぼん玉肌のぬくみをきらひけり/髙柳克弘 | 葉音ののんびりブログ

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季語 しゃぼん玉(春)

そうだったのか。しゃぼん玉が手に触れると、すぐに割れてしまうのは、しゃぼん玉が手のぬくみを嫌っていたからだったんだ・・・・と、妙に納得してしまいました。

「写生したことを独自の視点で詠む」ということが大切なのだと思います。

 

この句は、お気に入り句として、ノートにメモしてあったのですが、どこで見つけたのか忘れてしまって、今回記事にするのに手間取りましたあせる

メモするときは、出典もしっかりメモしておかなくてはいけませんねてへぺろ

 

出典 俳句ウエブマガジンスピカ「つくる」