字も見えぬ句碑の片端ら萩の花 | 葉音ののんびりブログ

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湯豆腐句会の披講が始まりました。今回は1点でしたが、自分の選句も、それほど見当違いのものは選んでいなかったかなと、自信がついてきました照れ

字も見えぬ句碑の片端ら萩の花(1点)
何方の句碑だか萩の花が覆い茂り俳句が読めなかったのでしょうね。残念でしたね。

星芭蕉の句碑です。
田一枚植て立ち去る柳かな
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字が読めないのは、古びていて、苔むしていたからでσ(^_^;)
句碑より、近くに咲いていた萩の花に目がいってしまったのです。
芭蕉先生、ごめんなさいアセアセ

結ひ髪の解けし頭上星流る
緊張感の解けた瞬間でもあるのです。そのとき流れ星。良い感じですね。(管理人様)

星こちらの方が、自分としては、気に入っていました。だから、管理人様に拾っていただいて、本当に嬉しいですニコニコ
この句は、実は、久しぶりに見に行った映画「君の名は」のワンシーンから作りました。こう言うと、「あ、あそこね。」ってみんな思っちゃうくらいベタなシーンですが、やはり心に残るシーンでしたねキラキラ