冬休み中に置きっぱなしの宿題を学校に取りに行けば良かったと今更後悔している私がいる。
昨日は始業式だった。長ったらしい何の役にも立たない校長の戯言を私はただボーっと聞いていた。実力テストは首筋がツーっと痛くなる程、主に睡眠時間となった。
放課後は私の宿題状況を伝えるべく英語の先生を探した。私の学校は中高一貫で私を受け持つ英語の先生は中学3年生を担任している。まずその担任を受け持っている教室へ行き、いないのを確認してから職員室に向かったのだ。
「英語の宿題今日見たんすけど・・・」私は恐る恐る言う。「何で?」「宿題も休ませてあげようとロッカーに放置・・・」「あー、もう絶対無理!w最悪や~残念。」嫌みな男だ。もとはといえば私が悪いのだがこの言われように腹が立った。私の宿題を休ませてやろうという気持ちも考慮してほしいものだ。
「そう言えば先日、誕生日やったみたいで・・・おめでとうございます。」私は深々と頭を下げた。彼は1月3日生まれだ。「ありがとう。てか何で知ってるん?」彼はまるで漫画に出てくる困った奴のように頭をかいた。「中3の子優しいですね。黒板にHAPPY BIRTHDAYって・・・」私は健気に言ってみせた。彼が次に口を開くのは少し間があった。そして「あぁ、あのなぁ!あれ、BIRTHDAYやなくてNEW YEARや!!!」彼は顔を赤らめた。「ふぇ?」私は首を傾げた。彼は続けてこう言った。「まぁ俺も見間違えたけど・・・←」
だが私は知っていたのだ。職員室に行く前にしっかり彼の教室で「NEW YEAR」と書いてあるのを見ていたのだ。ただ彼は変に自分の過ぎた誕生日を始業式まで意識し続けた結果がそれだ。とんだ勘違い野郎だ。
彼は人一倍恥をかくのが嫌いな男だ。私は最後の最後までとぼけたフリをして赤っ恥を延長してかかせようとしていた。
昨日は始業式だった。長ったらしい何の役にも立たない校長の戯言を私はただボーっと聞いていた。実力テストは首筋がツーっと痛くなる程、主に睡眠時間となった。
放課後は私の宿題状況を伝えるべく英語の先生を探した。私の学校は中高一貫で私を受け持つ英語の先生は中学3年生を担任している。まずその担任を受け持っている教室へ行き、いないのを確認してから職員室に向かったのだ。
「英語の宿題今日見たんすけど・・・」私は恐る恐る言う。「何で?」「宿題も休ませてあげようとロッカーに放置・・・」「あー、もう絶対無理!w最悪や~残念。」嫌みな男だ。もとはといえば私が悪いのだがこの言われように腹が立った。私の宿題を休ませてやろうという気持ちも考慮してほしいものだ。
「そう言えば先日、誕生日やったみたいで・・・おめでとうございます。」私は深々と頭を下げた。彼は1月3日生まれだ。「ありがとう。てか何で知ってるん?」彼はまるで漫画に出てくる困った奴のように頭をかいた。「中3の子優しいですね。黒板にHAPPY BIRTHDAYって・・・」私は健気に言ってみせた。彼が次に口を開くのは少し間があった。そして「あぁ、あのなぁ!あれ、BIRTHDAYやなくてNEW YEARや!!!」彼は顔を赤らめた。「ふぇ?」私は首を傾げた。彼は続けてこう言った。「まぁ俺も見間違えたけど・・・←」
だが私は知っていたのだ。職員室に行く前にしっかり彼の教室で「NEW YEAR」と書いてあるのを見ていたのだ。ただ彼は変に自分の過ぎた誕生日を始業式まで意識し続けた結果がそれだ。とんだ勘違い野郎だ。
彼は人一倍恥をかくのが嫌いな男だ。私は最後の最後までとぼけたフリをして赤っ恥を延長してかかせようとしていた。