少し早いクリスマスプレゼントでした
ももちゃんの体調や様子がおかしくなってから、
10ヶ月…。
体調が悪いマックスな時から、
7ヶ月くらいですね〜

少し様子がおかしいと、
もうこれで最後かもしれないと、
何度も、腹を括り…

そして、何度も、
ももちゃんのワガママ(笑)も
聞き入れ…

毎月、毎月、少々遠い鳥の病院へと
通ってまいりました

その日も、ちょうどクリスマス前でしたかね。
患鳥さんたちも、多かったですよ…

予約の15分前に行ったって、1時間待ちました。
仕方ないんです

多い時間帯な上に、急患だって入るんです。
幸いももちゃんは、ワンちゃん用のリュックに
キャリーを入れた状態が、お気に入りなので、
機嫌よく待っていてくれます

この診察には、オカメのポコちゃんがメインでした。
発情が続いてまして、卵を詰まらせる事態に
なる寸前でした。
先生に出してもらいました。
(同意書にサインすると、急に緊張しますね
待っている間は、うまくいきますように、
死なないで!!と祈っています
)

そして、ももちゃんですが、お腹がぷよぷよに
なっていて、発情間違いなし!
そして、超攻撃的!!
おっそろし〜鳥になっていました



いつものお腹の触診の際、先生が、
「んん??」
「あれあれ??」
と…。
私も、ん?どうした?まさか!?
卵では、ないでしょうね〜〜!!
と、先生の反応を見て不安がよぎりました。
すると、
「お腹の卵材が見つからないですね。
どこに行ったのかなぁ…。
ちょっと、前回にもお話あったように
レントゲン撮って見ましょうか?」
と言われ、お願いしました。
待合で待っていると、
ももちゃんが私を呼ぶ声がします



飼い主から手が離れ、
待合で待つ飼い主は、
いつも不安になりますよね

不安になっている小鳥たちを思うと…。
また、うちの子の声だとわかると…。
いたたまれなくなります

しばらくして、呼ばれまして、診察室に
入りますと、早く帰りたい!!と
私を見てソワソワするももちゃんと
会え、安心します

そして、先生から、
前回のレントゲンと今回のを並べて、
説明がありました。
なんと!!
卵材がなくなっているのです!!
カルシウムなんで、吸収されるわけ
ないんで、排出されたのか??
いつに間に?
結構、ももちゃんの排泄物は、くまなく
見ているのですが、気づかなかったですし、
うーーん。
本当に写っていない。
喜んでいいのかな?!
喜んでいいらしい!!
ももちゃん!!
よかったね〜!!
と、喜んだのですが、
卵材がなくなっただけで、
こちらの病院のレントゲンでは、
写らない腫瘍があるのです。
それがなくなったわけではないんです
よねぇ。
それを確認しようと思ったら、
横浜まで行かないといけないので…
でもね、でもね!
ももちゃん、とっても元気になって、
動作も鈍くなっていたのが、
すっかり戻って、飛び乗ったり、
バスケとかでするフェイントを
高速でするようになり、
以前のももちゃんに、ここ3ヶ月くらいから
戻っているんですよね

ということで、先生から薬の方も
やめていくことも検討しましょうか?
と言われました。
まぁ、ただ、漢方は続けたいと
私は、思っているので、
ちょっとずつ、様子を見ながら、薬を変えて
いく形がいいのではないかと思っています。
漢方は、アガリクスなどの腫瘍を小さくする
効果のあるものを服用させているので、
どう効いているかわからないのですが、
まだ、ももちゃんの胃など上の方にあるので、
これは、今回発情によるもので上の方に
あるのなら、いいのですが、
腫瘍による圧迫で上の方にあるのなら、
やめるわけにいかないので、
またレントゲン撮ってもらって
から考えようと思います。
ひとまず、卵材だけでもなくなって、
良かったです

右が今回 左が半年ほど前で、
お尻のあたりの丸い卵材が
なくっています。