とんでもない事態に…

なりました。(当時2019/3/27)

 

元々、この日は、

T病院の予約日でした。

 

お薬をもらいに、

ももちゃんと車で行きました。

 

ワンちゃん用の頑丈な

リュックの中にキャリーを

入れて、外の様子が見えるように

メッシュのカバーのみにして

 

シートベルトと、マジックテープで

肯定して、行っています。

 

ご機嫌なんです。ももちゃん。

歌を歌ったりして…。

 

少し元気になってきて、

嬉しかったんです。

 

ところが、

病院について、診察室に入ると

 

触診で、ももちゃんは、たまごがいると…。

 

確かに、発情行動はしていました。

恥骨の方も開いています。

 

先生がお腹を触って、

これは、もう殻ができている状態なので、

 

今日か、明日朝には、産む段階ですと。

困りましたね…と

 

自力でうめたらいいですけど…

自力で産んで、卵材であったら

 

一緒に出てくれたらいいけど…

 

という話でした。以前撮った

レントゲンでは、

ももちゃん、あまりカルシウムを

貯め込んでない様子。

 

カルシウム注射をすることに。

そして、今夜まで産まず、

産みそうにしていて、

産めないようなら、

夜間救急に連れて行ってくださいと

言われました。

 

そして、今日の診察の話の中で、

この腫瘍もCTをとれば、

もっとわかることがある

のですが〜と

おっしゃったのです。

 

それで、そのCTといっても、

鳥のような小さな生き物が

撮るようなCTは、マイクロCT

と行って、近隣ではS病院にあると

のとこと。(近隣といっても、隣の県)

 

もしできるのなら、

そこでCTだけでも

撮りに行かせてもらえないか

頼みました。

 

すると、たまごの状況が

どうなるかですが、

そういった事を、

頼んだことはないので、

 

こちらから連絡して

連携とらせもらえるか、

聞いてみます。

と、おっしゃって

くださいました。

 

どっちみち、たまご産んでから…。

 

注射をして、しんみり家に

帰りました。

 

いつも帰りの車の中では、

疲れて、だんまりになる

ももちゃん…。

 

はやく自力で産んで欲しいと

願っていました。

 

でも、その兆候が見られず、

夜、ももちゃんの側で寝ました。

 

たまに苦しそうには、するんです。

いつものなのか?

産みたそうなのか?

 

わからないんです。

夜間救急に行こうかなと

思えば、元気にするし

 

そのまま朝をむかえました。

すぐに出かける準備だけして、

 

9時になったとすぐに、

T病院へ電話して、

状況を伝えました。

 

すぐ来るようにという

ことだったので、

急いで向かいました。

 

その日は、昨日まで診てくれていた

女性の先生は、お休みで、

代わりに院長先生に

診てもらいました。

 

院長先生も、女性の先生から

話を聞いているようで、

造影検査の時も立ち会い、

触診もしたそうです。

 

それで、院長先生がたまごを

手で押し出そうとした時、

 

「ん?」

 

『これ、たまごじゃない』

 

と言われました。

で、私も???となって、

 

レントゲンを撮ることに

なりました。

 

なんと!

たまごでは、なかったのですびっくり

 

よかったのか、

悪かったのか…。

 

イヤイヤ、よかった。

たまごじゃないってことが、

わかって、

よかったんです!

 

え〜?!

ちょっと〜!!

 

って、思ってしまったのですが、

でも、たまごじゃないものを

無理に押し出そうと

されなくて、よかったですえーん

 

院長先生!!

よくぞ、気がついてくださいました!

 

ありがとうございますあせる

 

昨日までの話では、

たまごを産めるか産めないかで、

また話は変わるし、

オペにもなるかも

しれないしで、

 

色々、最悪なことも想定して

という話になっていました。

 

院長先生が、このももちゃんの

お腹を触って、

 

私の経験上、

これは、おそらく結石で、

オペでは、8割上手くいきますよ。

とおっしゃったんです!!

 

そんな高確率なら、

オペを考えないわけにも

いきませんよね。

 

また、オペをするかを

考えるふりだしに戻り…。

 

失礼を承知で、Y病院の先生なら、

どうでしょうか?

と聞いてみました。

 

Y病院なら、9割上手くいくでしょう。

とのこと。

 

この1割の差は、Y病院の先生の

臨床経験が豊富であること、

また、スッタフの数が違うこと

設備なども違う事をあげられました。

 

たった1割でも確率があがるなら、

Y病院でやりたいと思いました。

 

Y病院でやるなら、紹介の段取りを

とります。とおっしゃって

くださいました。

 

ただ、新幹線の距離の場所に

1週間、ももちゃんを入院です。

その後、T病院でケアして

くださいます。

 

1週間心配。

 

T病院でオペなら、

毎日、お見舞いも可能。

いざという時、すぐに

向かえる。

 

一度、持ち帰ることにしました。

 

たまには、ポコちゃんの写真をニコニコ

ポコちゃんだって、

かわいそうなんです。

我慢ばっかり、ごめんね。

 

ももちゃんの闘病日記