「鳥だけを診る」病院へ行くことに…
Lさんに相談し、T病院へ行きました。
こちらは、「鳥だけを診る」病院です。
ここも、引越ししてきた時に、
行こうと思っていたところですが、
私の感覚では、遠く感じていたので、
またの機会にしようと
先送りしていました![]()
自宅から車で、約一時間半かかるか、
かからないかくらいです。
また、さすが「鳥だけを診る」
だけあって鳥のために設備、
受診ルールが徹底されています。
ここは、駐車場がないので
近隣のコインパーキングを
利用します。
駐車場が遠い場合、鳥を預かってもくれます。
公共の乗り物の方が、便利で近いです。
暴れっ子のももちゃん。
はじめてましての先生は、女性でした。
口コミのことろで、その先生のことを良くないように
ありました。不安でした。
ですが、そんなことはなく、
特別、愛想がいいとかではないけれど、
物事を順序立てて、説明してくださいますし、
鳥に対して、優しい方でした![]()
まず、最初にももちゃんを持つ時に、
この暴れっ子を
保定できるのでしょうかと…。
疑って見ていましたが…
しっかり保定ができて、
触診も難なくされてます。
驚い てしまいましたのが、
ももちゃんを片手に
バシバシと爪を
切っていくではありませんか?!![]()
すごーい!!と、
ど素人の私は感激しましたよ。
実は、ももちゃんの爪は、
切ったことがありません。
本人が、爪の手入れをしているのと、
肩に乗るという行為をしないので、
切る必要がないのです。
爪を切ったと思ったら、チャッチャッと
そのう検査まで終わらせてしまわれました。
これまで色んな病院に行きましたが、
そのう検査をできそうなところには、
行った事がありませんでした。
(都会でないと、中々ないのですよ。)
もう、その手際の良さに
惚れ惚れしました![]()
ももちゃんも、初の女の先生ですが、
いい子にするんですよ。
それで、先生がお腹を触って、
違和感があり、
膨れているように思うので、
レントゲンさせてください。
とのことで、レントゲンをしました。
ももちゃんは、レントゲンでも
いい子にしていたそうです。
レントゲンの結果は、
お腹にハッキリクッキリ丸いものが、写っていました。
ですが、この時点では、
丸く写っているものに対しての
診断でした。
(実は、その奥に大きな腫瘍があります。
後々それは、わかるのですが…。)
この丸いコブのせいで、
フンがお腹の中で
留まっている時間が長く、
フンが硬くなり
臭いもするのではないかと
いうことでした。
そして、このコブは、
腸の中にあるものなのか
ハッキリさせるため、
造影検査をすることにしました。
この日の予約が16時だったので、
もう造影検査をする事が
できず、日を改めることになりました。
次の日の朝一の9:00から。
(私の内心は、「えーーーー!早すぎる!!
朝は、混んでいるのに
何時に出ないと
いけないんだろっ
」でした)
私の内心は、どうでもいいですね![]()
最後に、薬を処方してくださいました。
犬や猫に処方される薬で、
便を柔らかくする薬と、
抗生物質です。
この便を柔らかくする薬は、
あまり鳥には効かないとのことでした。
直接あげる水に溶かしたタイプと、
もしそれを飲まなかったらのための粉薬も
2つ用意してもらいました。
ももちゃんは、直接あげるタイプを
小鳥の知恵シリーズの換羽用の栄養を
混ぜて与えました。
甘いので、ゴクゴク飲んでいましたよ。
(この小鳥の知恵ですが、
常用しているものではなく、
万が一体調を崩した時のために
常備しているものです。)
この薬は、ももちゃんに効きました!!
しかも、劇的に!
下の方に丸いのが写っている
