毎日暑いですね。夏に困ったことと言えば、息子のあせも。
20年以上前、新聞で汗腺についての記事を目にしました。人間には決まった数の汗腺が備わっているけれども、生後1,2年で使わない汗腺は閉じられてしまうのだそうです。(もう20年も前の説ですから、今は違うかもしれません)
だから、北海道の人が暑さに弱いのは、暑いところで育った人と汗腺の数が違うからだと書いてありました。
なるほど、と思い、もともとあまり使わないのですが、息子が小さいうちはなるべくエアコンを使わずにいようと決めました。
そうすると、あせもが出来てしまいます。そこで、何年間か活躍したのが、ももの葉です。
ももの葉をひたひたの水で30分位煮出して、それを湯上りにガーゼに浸してぴしゃぴしゃと体につけます。
それなりに効果があります。
でも、今思い返せば、ゆったりとしたそういう時間が持てたことが親にとっても子どもにとっても良かったのかもしれません。