今日4月8日はお釈迦様の誕生日です。ケーキ かんぶつえと呼ばれますが、花祭りという言い方もあります。



お釈迦様の像に甘茶をかけるということをします。この甘茶というのは、ハーブの一種です。



その名のとおり、甘くて、タンニンが含まれているので苦みもあります。



和ハーブとして、シソ、ミョウガ、ドクダミなどはよく紹介しますが、仏教の行事としてハーブが用いられていることは、ハーブの勉強をして初めて知りました。メモ



仏教伝来以前の『古事記』の中にも、野蒜(ガーリックの一種)を体に塗りたくり、臭気によって悪霊にドクロ取りつかれないようにしたという記述もあります。



人と植物はずっと密接な関係にあるんですね。ラブラブ