お正月に箱根駅伝をご覧になりましたか?
私は小学生の頃「やじさんきたさん」が大好きでした。私は高1まで平塚に住んでいました。東海道の宿場の一つです。
広重の浮世絵に描かれている高麗山の近くに住んでいました。江戸時代、平塚の旅籠の客引きが、高麗山を越えるのは難儀だから、泊まった方がいいですよ、と旅人を口説いていたそうです。しかし、実は海岸に沿って街道はあるので、山越えをする必要はなく、旅人は後になって騙されたことに気付いたという話を学校で何度となく聞かされました。
そのような訳で東海道に愛着があります。
近所にある震生湖を時間のあるときは歩いています。そのお供は歩数計<五街道>です。気分は東海道を歩いているというわけです。今日は神奈川まであと1㎞のところまで歩きました。
ところで、「やじさんきたさん」は小田原で五右衛門風呂の入り方がわからなくて失敗をしでかしてしまいます。小田原の友人に聞いても、五右衛門風呂に入ったことのある人はいませんでした。