そろそろ。
そろそーろ。
2018年。正月からの疲れが蓄積。
限界値バケツが決壊しそうですが。
まだまだ外出、フラフラ遊び倒しているウチダです。
雪まつりが終わった頃に大寒波が一度くるのが札幌の冬の終わり方なので。
この大寒波の時に免疫力最低にしてしまうと、後々大変な事になるなぁーと自覚はあるのですが、既に約束してしまった予定は這ってでも行く!
幸い悲壮感が表に出ないタイプなので「今日も元気そうだねー」と倒れるまでは言われる(相手に心配かけない演技にかけてはブルーリボン賞もの)という特技があるので。
まぁ、何かとウロウロ飛び回っております。
連休初日は、久々の滝野の森でリフレッシュ。
2月後半に開催されるスペシャルツアーのコース下見に参加しましたが。
想定したコース、ハードっ!!
笹トラップが半端なくて。
スノーシュー履いていてもズボッとハマる。
ちょっと立ち止まって体重かけたらズブズブと沈んで行く。
這い上がるのにジタジタして体力消耗。
…子供の時から雪遊び経験が殆どの少なく「本当に北海道出身?!」という私だから、こんなにジタジタしているかと思いきや。
先輩達もハマっていたので、やはり難易度の高いコースだったのでしょう。
↑雪の積もり方がユニークな白樺さん。
あまりに笹と雪に足を取られ&体力消耗しすぎて、森に行ったのに珍しく写真はコレ1枚しか撮る余裕が無かった…鳥も色々いたのですがねぇー。
ハマった足を抜く時に捻った覚えは無いし、森にいた間は痛みは出なかったので捻挫というよりも去年の事故の捻挫で弱ってる部分に荷重がかかった疲労だと思うのですが、森から帰って出直した外出先で、ズンドコ節な痛みが久しぶりに出てきたので。
本日は。
先生ヘルプー!!
という事で。
柔整の先生から足首テーピングについて学んできました。
(というか事前に先生の足首捻挫に関する講演セミナーを聴講する前提の予定調和で前日、多少の無理をしたともいう…)
整形ではテーピングをするタイミング&外すタイミングについては教えてくれず。
「自分でやらず、何か感じたらすぐ(病院へ)来なさい」でした。
(↑急性期にはこれも一理ありますが、慢性期になってしまったら、いくら医師でも出来ることは限られてくるし、あんまり意味のない通院だなぁーっと思うんですよ。今まではそれしか方法が無かったから大人しく通院していたけれど)
柔整の先生(や弟子の学生さん)は「(患者が)自分でできることは自分で管理する」「自分でできない場合はお手伝いします」というスタンスで。
自分でテーピングできる様になったら。
どんなタイミングでテーピングをすればいいのか(予防的に)。
どんなタイミングで外せばいいのか(ある程度の荷重は周辺組織の強化に必要)
というところまで教えてくれて。
やっぱり私の受けたい医療は「他人任せじゃなく、自分のできない領域だけ、QOLのためのお手伝いを頂きたい」という事だな、と。
まな板の上の鯉になって全て医師次第というのは、出来るだけ避けたいなぁーと改めて思いました。
シッカリ自分の足首状態をチェックする方法と。
無理が禁物という時にする固定やアイシングのタイミング&方法と。
痛みを庇い過ぎて余計に弱くしてしまわないための機能回復方法を。
シッカリメモ! 頭の中でも何度も反復。
事故で一番軽症と言われた足首捻挫と「何でも無い」と言われて治療さえされなかった膝がいまだに一番痛みが出ると言うのは本当に侮れない。
「大丈夫」で安心した(放ったらかしにした?)面もあるし。
ちゃんと自分で見極めて行かなければ…。
ここは自分人体実験のしがいのある怪我(?)です。
きっと似た悩みを持っている人って多いと思う。
「病院行くほどじゃ無い(行ったところで効果が得られないのがわかっている)けれど、辛い」何とか自分人体実験を成功させて同じ悩みの人を楽にさせてあげられたらなー、っと思います。
その後。
帯状疱疹の皮膚症状を見たいなと思って、医学標本を見に北大へ。
丁度「どんな(皮膚)症状が出る病気なんだろう?」と気になっていたハンセン氏病の標本もあって、知りたかった2つの症状をシッカリ学べました。
標本部屋には他にも、より重度の疾患モデル(ほぼ壊死した手足)が置かれていて。
今まで聞いたことも無かった病名も多数。
追々、覚えて行かなくては。。。
私の後に入って来た人(学生ではなく、多分迷い込んだ観光客カップルの片割れ男子)は、私が標本ガラスの中を平然とじっくり覗き込んでいた姿しか見えてなかったらしく。
近隣の北方圏センターの民族研究資料あたりかと思った程で部屋に入って来て。周りの標本を見るなり「うわっ、この部屋はダメだ…」と言ってそそくさと退出してしまいました。
流石にデートには相応しい場所じゃないよね(苦笑)。
彼のセリフを聞いて。
元々、私もこういう類のものは見られない神経の細さをしていたなーっと懐かしく思いました。
結構つい最近までダメな世界でしたもん。
人間、肝が座れば本当に強くなりますね。
もう、どーんと来いという感じ。
意外かもしれませんが私はアロマを学んで、こういった耐性がつきました。
「アロマやってます」というとイメージで「いつも良い香りを嗅いでいたい人」「なんか優雅なマダムやお嬢の趣味の世界」みたいなイメージを持たれることが多く。
実際、お教室やサロンをされている方々には、そんな雰囲気の方が多いなと私も今でも思う事があります。
HPを拝見するとベルサイユ宮殿かと思う様なゴージャスなサロンだったり先生も姫だったりね。
が、私は逆を向きました。
「香りに敏感」って「何でも臭い、臭い」で済ませることでは無いと思うんです。
臭いから良いという事もあるし(食べ物の発酵臭とか、体臭だって、ある程度はフェロモンになったり)。
反対に良い香りと言われても、鼻(嗅覚機能)を麻痺させる危険なものだったり、科学的に合成された無理が体調(ホルモンバランス)を狂わせてしまう要因になったり。
また、香りほど個人の嗜好性や慣れ、TPOに左右される感覚は無いと思うのです。
だから香りを「良い悪い」で評価するのはナンセンス。
「どんな風に感じる香りや匂いがしているのか」にのみ着目して。
「その香りを感じるということは、周辺環境や自分の体内で何が起こっているのか」の判断材料にするだけ。
自分の好みの香りがする場所だから「この部屋良い香り」
自分の嫌いな香りがする場所だから「この部屋、変な匂い」
そんな単純なことでは無いと思う様になって。
食事中の方がいたら御免なさいですが。
例えばの匂い。
誰も「良い匂い」とは言いませんよね。
でも。そこから
「掃除の仕方がわかる」
「使った洗剤がわかる」
果ては
「使った人の体調がわかる」
そう言う風に理解する糸口に匂いを使うなら。
の匂いも「必要な匂い」
「何でもかんでも隠す(消臭)のは?!」と考える様になって。
その思考回路の沿線上に、病や体質の症状が出やすい皮膚症状への探求心があります。
(とはいえ、人体標本自体がグロテスクなものだし、その上、病巣部分を復元した標本なので、生半可なグロでは無いです。昔の私ならショックで倒れてるレベル)
そんな濃い学びの一日を終え。
チカホを歩いていると平昌応援のNHK広報に遭遇。
あ、オニオンスープの無料引換券だー。
早速、大通のNHK放送局へ。
熱々オニオンスープをいただきながら、女子フィギュアを大画面のスーパーハイビジョンで暫し観戦。
ポカポカ温まったので、帰りは地上から札駅へ向かったら。
赤煉瓦テラスで『アイステラス』なるイベント中。
そういえば、今年は北海道の命名されて150年目。
このマーク、あちこちで目にします。
かまくらの横に雪だるま
灯の入ったかまくらは暖かそう。
アイスバーのアイステーブル。
氷の中に色の変わるライトが入っていてオシャレ。
更にカクテルを頼むと氷のグラスに入れてくれるのでインスタ映え?!
周囲のカップル達が「オシャンティー!」と喜んでいましたが、私は中華のホットスイーツをいただきました。
折角のホットスイーツも氷のテーブルに置くと凄い速さで冷えると言う
写真では色が濁って不気味な物体に写ってしまっていますが。
ホットのココナッツミルクにホワイトタピオカと白玉が入ったスイーツドリンクで。
真っ白な雪とマッチしてほのかに甘いナイスなスイーツドリンクでした。
イベント出店のドリンクにしてはコスパも良かったし。満足
ここ数日、関西旅行記をアップしていますが(1週間経ってまだ初日の半分ってどうなの?)地元に帰ってからも観光客と同化して遊びまくっている3連休の私です。
…家事が放ったらかしー。
読みたい本も山積みー(これは電車の中で消化できてるからまだ良い)
見たいDVDも山積みー。
何だか生活感が無さすぎて人間としてどうなの?
人間辞めてませんか? な、お部屋状態。
少し、生活も整えなくちゃ