土曜日でお仕事が休みなのに、以前からのお約束&今、会っておきたい人、今、出かけたい場所があったため、風邪が治っていないにも関わらず、外出。
病は気から、とは良く言ったもので外出中は多少鼻声っぽさが残りつつ、自覚症状が消え、生活の木さんにも立ち寄り、香りのテスターをクンクンしても、香りの判別はついて。傍目にも元気そうに見えていたと思いますが。
家に帰ってからも久々の通常営業で、薄着で家事(水仕事を冷水で)をしたのが祟ったのか。
一息ついて横になって本を開いた途端、肺に響く咳がゴホゴホと
その後からずーっと呼吸の度に鎖骨の下辺り一帯が痛くて。
これは、風邪を通り越して気管支炎になっちゃったかな。
(ま、この辺りの流れは自業自得というか、いくら不思議ちゃん要素があったって、身の丈以上の無理をすれば破綻するわけで。)
しばらく、布団の中で咳をしながら「痛いよー、やばいよー」と涙目になっていたのですが、気づいたら数時間、寝落ちしておりまして。
起きたら治った・・・なーんていう旨い話もあるわけがなく。
「やばいなー、日曜日こそ、避けられない大事な外出予定があるのになー。しかも朝からほとんど夜まで予定を詰めてしまっていて。結構歩くつもりだし、頭も使う予定だし。荷物も沢山になる予定だし。こんな体調で大丈夫かな、何とかしないと」と。
冷蔵庫から葛根湯を取り出して飲用。
そのまま横になって、気持ち的に少し焦りが落ち着いてきたかな・・・。
と。その流れで、喉の痛いところに手を当てて細胞とお話し(妄想)してみると。
何だか手にドロッとしたヘドロみたいな、黒茶色のスライムみたいなものがくっつくイメージ。
「うわー、こんな汚いの取って捨てちゃえ」
と思って。
とりあえず、本当に喉に当ててた手を架空のスライムを引っ剥がす様にして手放したら、やっぱり手にスライムが張り付いてる(イメージ)。
根が大雑把な性格なので、思わず「ていっ!」っと手を振って、スライムを振り落そうとしたけれど、所詮自分の部屋の中。
振り落としただけじゃ、また寝ている間に体内に入り込んじゃうんじゃないかと思い直して「どうしよう」と自分の手(現実)を持て余していたら。
前日の外出途中で立ち読みした本の文章が蘇り、その文章というのが「空間に花を」というもの。
その文章を思い出した途端、黒茶色のヘドロスライムが土っぽく見えてきたので。
「よし、ここに花を咲かせよう」とイメージ変換のチャレンジ。
方向性が決まると同時にスライムから勢いよく双葉がニョキニョキ。
ぐんぐん育って蕾まではスムーズに(イメージの中で)育てられましたが。
さて。何の花を咲かせよう?
自分の思い通りで何でも良いというのは分かっているんだけど、「何でも良い」のが却って「あれも好きだし、あの花もお世話になってるし、あのお花は効果ありそう?!」と迷いの原因になってしまって。(別名:欲張りとも言います。この感情が生じると厄介)
でも。やっぱり私にとって一番ターニングポイントとなるお花は芍薬だなぁーっと、薄いピンクで花びらの多い大輪タイプの芍薬をイメージすることにして。一生懸命綺麗に咲かせてみると。
最終的に葉っぱも蕾もお花もワサワサ増えて。手の上のヘドロスライムが養分になって見えなくなってしまいました。
お花になった状態(手の上に咲いてるイメージ)を、天に返す感じでフッと空間に離して(自宅で他人の目がないのを良いことに、実際にアクションしています)、妄想終了。
「痛いの痛いの飛んでいけ」の応用ですかね。。。
やってみて、お花のイメージを空間に作るのって良いかも、と実感しましたよー。
痛いのだけじゃなく、公共の場でイライラしている人とか、「あの人、私の事嫌ってるな」と思った時とか、仕事で理不尽な要求されて凹む時とか。
これから色々な場面で頭の中に芍薬を咲かせて行こうと、新しい技を開拓した気分です。
”ウチダはマジカル・フォースが3上がった! エリクサーを1つ手に入れた!”
(って、魔道士RPGじゃないんだから)
さて。お花の魔術と葛根湯のおかげもあって体がポカポカしてきて良い感じ。
このまま、また一晩グッスリ熟睡してこれからの外出に備えまーす♡”
これで日曜日の外出もつつがなく戻ってこれたら(あわよくば、このまま風邪が治ったら)この魔法、みんなに使ってもらえるように、繰り返し書かせて頂きますね。
信じるものは救われる!!