ウインク、できる?
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丁度1年くらい前。
やたらとオラクルカードから「サードアイを開きなさい」のメッセージが続いていた頃。
その後、善き隣人(妖精)ちゃんと契約をしたり。
車に体当たりして修理工場送りにしておきながら、生身の私はケロリとしていたり。
心身共に生まれ変わり的な出来事が続いた12ヶ月。
元々持ってる私の星が冥王星だと言われたしー。
サイプレスも身近に感じる精油だしー。
いつでも生と死、破壊と再生は私の中でセットになっているみたいで。
新しい扉を開くには一旦「リセット」が必要な人種なのだと、やっと理解しました。
そんなことを1年かけて実感したところで、善き隣人エリサちゃんは「次のステップへ」と言っているよう。
夕方の地下鉄は程よく混んでいて、大通りから自宅に向かう電車に乗車した私は座れず、つり革につかまってボンヤリ立っていました。
電車が動き出して目の前に座っている女性が何やら、ごそごそしている違和感に目を向けると。
ちょっと大きめのショルダーとデパートの紙袋を座席の左右に置いてゴソゴソ。
風邪気味で無理をしたくない私は「あの荷物を2つとも膝に乗せてくれれば、私も座れるのになぁ〜」と思いつつ。
「マナーがなってない! 目の前に疲れてる人もいるのに! あの人自己中で腹が立つ!」と思いかけたところ、エリサちゃんが。
「余裕がないんだな、可哀想な人なんだな、何か手助けが必要な人なんだな、って思ってあげなさい!!」と囁くので。
そうよね。
怒ったところで事態は変わらないし。
昨今、怒ったら逆ギレで余計酷い目に会わされたりするから・・・それくらいなら、暖かい想いを飛ばした方が良いかも!! っと、改めてゴソゴソしている女性に目を向けると。
何か探し物してるっぽい?
きっと切符探してるのねとハッキリわかって。
(私の周りは殆どがサピカ使用ですが、何故か地下鉄の小さい切符がパッと頭に浮かんだんですよねー)
座席の左右に置いたバッグを交互にガサゴソ漁っているけれど。
「ポケットの中か財布の中」と、また囁きが聞こえたので、女性に向かって「バックばかり漁らないでコートのポケットは? 見つかるといいね」っと念で語りかてみたら、バッグばかり何度も交互に漁っていた彼女が、ふと思いついたように体を伸ばしてコートのポケットに手を突っ込んだのです。
このタイミングの良さに「あれ? 私、今声に出してた?」と思ったけれど、周りは全然無関心だし、その女性と視線が合っていないのでテレパシー、通じた?
結局、コートの中には無かったようでまたバッグの中身をガサゴソ。
バッグのポケットや仕切りの中までゴソゴソ。
テレパス気分が高まった私は「財布! 小銭入れの中を見て! きっと見つかるから落ち着いて!」っと思わずつり革をぎゅーっと力を込めて握ってしまったくらい強く念じたら。
紙袋をガサゴソしていた彼女は、ふとまたショルダーに戻って、背面についている小ポケットから小銭入れを出してファスナーを開けるではありませんか!
この時の私は何か確信というか自信があったので「そうそう!大丈夫!」と見守っていると。
ホットした様子で取り出したのは地下鉄の小さな切符。
「やはりね」と思いつつ。
なんだか私も二人三脚のテレパシーごっこが成功したみたいで嬉しくなって「よかったね」と心の中でニッコリ。
すると。
その女性は「探し物が見つかって、やっと周囲の状況を冷静に見れた」風に慌てて荷物をかき集めて。左側に置いていた荷物どけて。
私に「あ、すみません。どうぞ」と咄嗟という感じに譲ってくれて。
その行為は彼女自身も無意識だったと思います。
特に右・左意識していたわけでも、隣に座らせる人を選んだわけでも無かったと思います。
けれど。
もし。
彼女が右の紙袋の方を避けて席を譲ったら。
座れていたのは私の左に立っていた人になっていたんですよね。
でも。
彼女は無意識でも。
私は彼女と繋がったことを知っている。
彼女がその思いに「心配してくれて、ありがとう」と思ってくれたことも理解している。
その結果が「私が席を譲ってもらった」事に繋がったと。
しみじみ「さりげなく、こんな日常空間で、すごいエネルギー体験してしまったわ」などと座りながら思っていると、隣の彼女は膝の上に移動したショルダーの中から立派なブルーの札入れを出して、今度は大事そうに切符を格納。
財布を複数使い分けるタイプの方だったのね。
でも、私ははっきりと小銭入れって思ったし、彼女にもそう伝えていて。
これってサードアイの精度が高まってるかも?
他人の(それも見ず知らず度が高いほど波長が合いやすい)失せ物探しに強いかも。
さらにテレパス?!
SFファンタジー世界の住人に、いよいよ足を踏み入れるのかしら
まぁ、ハロウィン月ですしね。
善き隣人たちもお祭り気分が高まって、ちょっと私にサービスしてくれたのでしょう。
(今月だけご利用ポイント2倍的な?!・笑)
調子に乗った私は「だいぶ不思議ちゃんコントロール術も慣れてきたし、フェアリー・ドクターを名乗ってもいいかなぁ?」と聞いてみたら
「まだまだ! 今度は”さんすう”のお勉強よっ!」とピシャリと却下されたというオチのお話でした。エリサちゃん、厳しいー。
ウィンク一つで思い通りに妖精と契約できるフェアリー・ドクターへの道はまだまだ長い。。。